雅会 第27回絵画作品展
この9月17日から25日まで、名古屋芸術大学アートスクエア(文化勤労会館)で開催されているこじんまりとした絵画展「雅会」をのぞいてきました。油彩やアクリルが主体の20数点の展示ですが、講師の指導が良いのかなかなかの力作が並んでいました。その中で目に留まった作品です。
美並町石田の黄昏-井上一夫
アクロウハーバー-井上一夫
シルクロードブハラへの道-井上一夫
この井上氏の作品群は図抜けた画力で、目を引きました。どれも構図がよく、15号サイズのキャンバスをうまくまとめています。
風薫る山々-荒川千賀子
あぜ道-荒川千賀子
こちらは20号サイズの作品で、光りと影の描き方が良いですねぇ。
花-鈴木尚史
こちらはアクリルによる作品です。42x29というサイズの作品ですが、アクリルの特性をうまく生かしています。
この作品殿はどこにも告知されていませんでしたが、ふらっと立ちよって巡り会え楽しいひと時が過ごせました。