第4回アンサンブルコンサート
日時 2022年7月24日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所 北名古屋市総合体育館 多目的ホール 愛知県北名古屋市能田引免地40
主催 北名古屋市アンサンブル会
後援 名古屋芸術大学 有限会社尾張中央タイムズ社
曲目/
子供達が夏休みに入ったこのタイミングで、3年ぶりに「アンサンブルコンサート」が開催れました。やはり、コロナ禍でこの2年は演奏する機会はなかったんですなぁ。待ち望んだコンサートでした。今回の演奏曲目は上記のようなものでした。登場団体は6団体ですが、トップはトランペットの2重奏のバックにホルンアンサンブルも加わっていました。また、後援に名古屋芸術大学音楽学部が関わっていることからわかるように、メンバーはかなり掛け持ちでアンサンブルに関わっています。最後にメンバー全員で「おーメンズ・オブ・ラブ」が演奏されましたがこの曲は2019年の前回のコンサートでも演奏された曲目でした。その2019年のコンサートは一部の演奏がYouTubeにアップされています。
「ホルンアンサンブル紫陽花」は北名古屋シティ管弦楽団の団員を中心としたグループです。今回の演奏では「カホン」という打楽器が加わり演奏に幅を出していました。日誰橋の箱のようなものがカホンです。カホンは南米生まれのた打楽器ですがこれがいい味を出していました。
最初の「でんでんむし」はこのグループの十八番なんでしょうか、2019年のコンサートでも演奏されていました。また、2曲目の「サウンド・オブ・ミュージック」も今まで何度となく披露してきた曲です。
扇屋浮野店という変わった名前の金管五重奏はつなぎの話が面白く写真を撮り忘れました。冒頭の「荒野の七人」から楽しませてくれました。
本格的編成の「北名古屋市ティ金管アンサンブル」はわかりやすい曲を挟んで、本格的な名古屋市出身の河合和貴氏の「金管八重奏のためのラファーガ」が演奏されましたが、これは実は2017年にも演奏された曲目です。
そして、最後は総勢18名の演奏で、「オーメンズ・オブ・ラブ」が演奏されました。ブラストドラムだけの編成という演奏で占められました。ただ、やはりコロナ禍ということでレンシュゥ不足の部分もあったのかなぁというのが正直な感想です。来年はなんの制約もなく開催されることを期待したいですなぁ。