浜名湖ガーデンパークの花 3
この浜名湖ガーデンパークの「花の美術館」はイングリッシュガーデンのボーダーガーデンを模して作られています。
ボーダーガーデン
ボーダーガーデン」は、西洋風庭園の様式の一つである「イングリッシュガーデン(イギリス式庭園)」の中の代表的なスタイルです。イングリッシュガーデンというと、洋館の周りに草花があふれ、緑豊かな田園風景が広がっているなど、自然風の景観づくりを施された庭園を指すことが多いようです。
その庭園の中に色とりどりの季節の花が咲き誇っています。まさに、この時期は見ていて飽きない美しさがあります。
シモツケ 白
シモツケ
ビジョナデシコ
アリウム・ユニフォリウム
アリウム・ギガンチウム
アリウムというと一般的にはギガンチウムという大型の丸い花が一般的なのですが、そうでもない品種が結構あります。
アリウム・クリストフィ
クロニンニク(左)とエリンギウム・アルピヌム(右下)
この黒にんにくもアリウムの仲間です。

ペラルゴニウム
グラジオラス・ロビネッタ
リアトリス
リシマキア
アークトチス
シュッコンタバコ
ジャスミン
ナデシコとフェザーグラス
色合いのコントラストがいいですねぇ。
スカシユリ
アルストロメリア
ピンクッション
シュッコンバーベナ
さて、やっぱり今は一番バラが見頃です。ここではバラ園という形態ではなく、ボーダーガーデンの中にバラがちりばめられています。
ピンク・アイスバーグ
ザ・ピルグリム
ブルー・マジェンタ
アイヴァンホー
パルフェタ・ムール
ジュビレ・・デュ・プリンセス・ドゥ・モナコ
ガーデンパークの中央に位置するタワー展望塔です。今回は時間がなくて登れませんでした。また、南側の国際庭園や花広場もパスしています。
出かけるなら1日コースで考えた方が良さそうです。