新春の展覧会 2
仕事終わりに訪れると、閉館間際ということもあり、全てを見て回ることができません。そんなことで、再び休みに足を運びました。高校生の作品展は今盛んにあちこちの学校で開催されています。これもその一つで、「名古屋市立工業高校」の作品展でした。ここは6学科かあるのですが、今回はその中の「自動車科」の作品展でした。トヨタのお膝元だけあり、レベルは高いです。当然デザインもやるということで、その中にある写真部、美術部も含まれます。上のはがきデザインに使われている作品もモノクロですが、存在感がありました。
こちらもモノクロですが、「登窯」を描いています。構図がいいですねぇ。
自動車科のモノコックデザインも展示されていました。ラフデザインを起こしたもので、なかなかユニークな車が並びます。
写真では一番奥のデザインです。このラフデザインはなかなかよく書けていました。
市内の至る所を写真で切り取っていますが、乗り物にこだわっているところがいいですねぇ。普段自分が乗車するバスが写っていました。(^◇^;)
こちらは別会場で展示されていた「第36回高校生の写真展」です。さすが、愛知県中の高校生の作品が集まっていて見応えがあります。
画面の切り取り方に高校生の視点を感じます。
虹色の傘がアーケードのようにディスプレイされています。この写真は好きですねぇ。
さて、この展示会は前回紹介した「日本水彩名古屋支部小品展」と同じメンバーによる展覧会で、パート2というものです。
こちらは、葉書のメンバーの作品がならんでいます。
アクセント的にイーゼルに飾って変化をつけています。まあ、背面がガラスということもあるんですがね。
作者によりテーマごとに作品が並んでいます。
葉書に掲載されている作品です。
こちらもそうです。
何処かで見かけたことがある作品です。
こちらもイーゼルに掲出されています。
この7人の作品は、どれも力作揃いです。