さわやかウォーキング 豊橋 | geezenstacの森

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さわやかウォーキング 豊橋

東海道二川宿の散策と、 

のんほいパークを楽しもう!

 

 11日の土曜日は豊橋市は二川で開催されたウォーキングに出かけました。豊橋には友人がいるので二人で参加です。

 

 出発は二川駅でもいつもと違う西口からスタートです。

 

 
 
 天気は快晴、まさにウォーキング日和です。
 
 
 この西口からは一直線でゴールの「のほほんパーク」こと豊橋総合動植物園があります。ここには自然史博物館も併設されていて、恐竜も多数展示されています。そんなことで西口にはこんなオブジェが出迎えてくれます。
 
 
 最初の訪問地「前掛けファクトリーエニシング」お訪れます。豊橋は戦前一宮市と並んで繊維産業が盛んだったところです。その名残がここにあります。
 
 
 
 たくさんの原糸が機織り機に供給されています。
 
 
 ここでは全部で9台の機織り機が活躍しています。まさに昭和初期まで活躍していた機械たちです。
 
 
 
 世界のトヨタはこの自動織機からスタートしています。もともとは紡織機械のメーカーだったのです。そのマシンが上の写真です。
 
 
 ここでは今こういった前掛けが生産されています。
 
 
 旧東海道沿いの二川宿の通り沿いは一般の民家も、こういったディスプレイで観光客を迎えてくれます。
 
 
 江戸時代から続く和菓子の老舗の前には「高札場跡」の石柱が建てられています。
 
 
 
 二川は宿場町でしたから本陣近くの家々には昔の旅籠の屋号が掲げられています。
 
 
 

 
 本陣や旅籠の晴明屋は以前取り上げていますから今回はパスです。
 
 
 こちらは脇本陣のあった場所です。
 
 
 
 
 
 いたるところに昔の屋号が掲出されています。
 
 
 江戸時代の二川宿の様子が宿の両側に示してあります。
 
 
 最近復元された「駒屋」です。旧東海道二川宿で米穀商・質屋を営むかたわら町の世話役として活動した商家です。
 
 
 ここも現在は無料で公開されています。商家「駒屋」公開により、二川宿は本陣・旅籠屋・商家の3か所を見学できる日本で唯一の宿場町となっています。商家「駒屋」は、主屋・土蔵など8棟の建物からなりたっています。
 
 
主屋の部屋
 
主屋の風呂
 
井戸
 
茶室
 

主屋と離れ座敷の間の坪庭
 
離座敷
 
裏庭
 
北土蔵 今はレストランとして営業されています。
 
奥の広場
 
二川伏見稲荷
 

   伏見稲荷ということで社の裏側にはたくさんの鳥居があります。本家に遠慮して間引きで1000本ならぬ100本です。
 

  鳥居同士の間隔があるのでゆったりとしています。

一の峰鳥居
 
御朱印も頂いてきました
 
 
 こちらは二川駅の東口、こちらにはエスカレーターも設置されています。
 
 
 のんほいパークへ続く道路沿いには色々な動物の彫像が出迎えてくれます。上はラッコです。
 
 12月というのにポカポカ陽気で本当に爽やかなウォーキンク゜となりました。