久屋ぐるっとアート2021 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

久屋ぐるっとアート2021

 

 

 名古屋は栄地区の中心地を久屋大通り公園が南北に縦断しています。しかし、この「久屋ぐるっとアート」はその中でもテレビ塔(現在は「中部電力 MIRAI TOWER」という名前になっています)より北側の地区だけで開催されてます。ただし、昨年はこの北部地区がコロナもあって中止になっています。

 

 今年も開催が危ぶまれましたが、昨年の9月18日に久屋大通公園内のテレビ塔エリアと北エリアに新たにグランドオープンした公園と商業施設が一体になった「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」がオープンしていますので今年はなんとか開催したかったのでしょう。上記のようなパンフレットが完成していました。ただこのパンフ、中身は何にも記載されていないという代物でした。ネットを覗いても、関連事業の「名古屋やっとかめ文化祭」と連携していることを謳うだけで肝心のスケジュールは10月20頃まで全く具体的になっていませんでした。

 

 ようやく、直近になってスタンプラリーやらコンサートスケジュールなどが発表され、全貌がわかるようになってきました。そんな中で、出かけてきたのが連携事業の一つとして該当地区に拠点を持っている愛知県立芸術大学のサテライトギャラリー「SA-KURA」で開催されている「久保智史 Boys'Life」展に出かけてみました。NHK名古屋のビルの北向かいにあるギャラリーです。ビルの地下にあるのでちょっと判りにくいかもしれません。

 

 

 
 こんなサインがあるのですが、実際には会談では降りれません。エレベーターで地下に降ります。
 
 

 
 建物の入り口にはこんなオブジェがあります。
 

 
 エレベーターを降りると直接ギャラリーです。
 
 

兄と弟

ウシ、ヒツジ

点の世界

2008-2021

星々の地図

ストーンヘイジ

望遠鏡

デッサンについて

土と木と空

ナイトゲーム

ベビーナッツパーティ
ペーパークラフトと映画

workerと僕

大きなウサギと子ネコ

ぼくのうちゅう

机の間

ボール
 

tie game

 

 場所がわかりにくいのか、館内は小生一人で、誰にも気兼ねせずにじっくりと鑑賞できました。

 

 さて「久屋ぐるっとアート2021」、新しいA5番のパンフレットにはミュージック、アート、カルチャーのシール&クイズラリーだけでなく、会場周辺の飲食店のクーポンもついています。この週末、お出かけになってはいかがでしょうか。