長久手市文化の家 | geezenstacの森

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長久手アートフェスティバル2021

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 長久手市文化の家の2階へ上ってみます。本来は研修室が並んでいて、実際に稼働している部屋もありますが、換気のために全ての部屋がオープンされていて、作品展示スペースと渾然一体になっていて、何か不思議な感覚で鑑賞しました。
 
ねむる 寺本 実里
お別れ 崔 允靜
 
テーマはゴミ袋に入れられて捨てられる直前のおもちゃ達です。こちらは今にも泣きそうで怯えている彼らの表情です。
 
 
 こちらは同じ作品の裏側です。イメージが全然違います。
 
昼間の夢 夢中に夢中 澤村佳代子
 
青の星座 松山美恵
宇宙の立体感が出ていて、中央はオリオン座に見えました。
 
 
 
 
 上は常設展示なのでしょうか、作品名がありませんでした。
meal
meal 降籏 桜子
 
 同じ食事が並んでいますが、給食の配膳食でしょうか。子供ではこの高さは届きません。
 
うさぎといぬ 浅田 泰子
 
 
 
 
昇華 言霊と翼 ニシダミホ
書きつけられた言葉が人魂のように連なっています。
 
Online Self Meeting 小西祐矢 
 オンライン・ミーティングは微妙なタイムラグか発生します。これは録音された二つの媒体がずれて不思議な音空間を表現しています。多分同じ再現性はないでしょう。
 
 
Float 尾関 健治
 
4枚1組の作品で、水に浮かんだ身体のようなものを描いています。
 
 
波のカタチ 鳥谷浩祐 
 
 
3階からの2階の眺め
こちらも常設展示物のようです。