9月の花
2回目の梅雨が明けたと思ったら今度は秋雨前線が停滞してまたぞろ連日雨です。まあ、週末は雨が降ってくれた方が人の外出が減ってコロナの緊急事態宣言中としては都合がいいのでしょう。
この雨のおかげで今年は庭の手入れが楽です。あまり水やりをしなくてもいいですからねぇ。
今朝、雨上がりに朝刊を取りに玄関を出るとアプローチに「オステオスペルマム」が花をつけていました。つぼみがいくつかあったので開花は近いなぁと思っていた矢先でした。

火9とするとと、家の西側に回ってみると。こちらはオシロイバナがまだ開花していました。日中はしぼんでしまいますからねぇ。
こちらも花は夕方に開き朝にはしぼむ黄色い一日花の「メマツヨイグサ」です。近種のオオマツヨイグサとの違いは花の大きさです。メマツヨイグサは花径が2~3センチと小さいのですぐに分かります。

で、天に向かって大きな花を咲かせている「エンゼルトランペット」です。こちらは梅雨明けに一度咲いていたのですが、二度目の梅雨時期には一度花が枯れてしまっていました。でも、2、3日前にまた蕾が垂れ下がっていたので期待していたらまた咲きました。一応ナス科チョウセンアサガオ属の常緑低木です本来の朝鮮朝顔と違うのは受講が3メートル以上になることです。

近くの水辺では「ハナトラノオ」が雨上がりで一気に開花しています。普通はピンクの品種が多いようですが、近くはサマー・スノーというホワイトの品種がたくさん花をつけています。