今年2回目の梅雨明けの花 | geezenstacの森

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今年2回目の梅雨明けの花

 

 今年の8月の2回目の梅雨は、本梅雨よりすざましかったですなぁ。まるで、政府が掛け声だけでコロナ対策を諳んじてたのをけん制して、コロナの感染が爆発しないようにとの天の計らいだったのでしょうか。おかげで、お盆の人出は抑制できたようです。ただ、沖縄だけは通じなかったようでコロナとインフルエンザを混同しているような人種が出掛けて蔓延させてしまったようです。

 

 

 そんな長雨も開けて、月末は猛暑日が復活しています。それに合わせたかのように花々も復活しています。我が家の「カンナ」もまたぞろ黄色い花を咲かせました。

 

 

 夏柑の木に「レイシー」が混じって実をつけています。レイシーは完熟すると苦味が消えて甘くなります。さすがウリ科の植物です。

 

 

 雨がたくさん降ったので今年は「レインリリー」があちこちで咲いています。これは、ある程度乾燥した時期が続いた後、雨が降って球根が潤うと、いっせいに花を咲かせる性質があることから名づけられました。本来の「ゼフィランサス」という名前よりもしっくり来ます。我が家の裏庭にも咲きましたが、今まで見たことがない名古屋駅の対抗通り側の交差点の脇に今年は群生しています。
 

 

 これ、信号のポールの脇に咲いている「レインリリー」です。今年初めて目にしました。

 

 

 本来多湿は苦手な「花アロエ」ですが、すぐ横がコンクリートで舗装された道路なので水はけがいいのか元気に咲いています。

 

 

 「トウワタ」はキョウチクトウ科の花だけあってこの時期、赤とオレンジの花を咲かせます。

 

 

 

 「ツルハナナス」です。これもつる性ですからさのうち「ツルニチニチソウ」と縄張り争いするかもしれません。

 

 

 最近巷ではあまり見かけなくなりましたが「デュランタ」の花です。

 

 

 我が家ではグランドカバーのように「キャットテール」が夏場は侵食しています。そのため、「オステオスペルマム」は今年はまだ開花していません。

 

 

 ツルニチニチソウは裏庭で繁殖していますが、こちらは本家の「日々草」です。この葉っぱの形を見るとキョウチクトウ科の植物だというのがよくわかります。

 

 

 「クレマチス」はいろいろな品種がありますが、この時期の開花は珍しいのではないでしょうか。