写真展「オードリー・スタイル 飾らない生き方」 | geezenstacの森

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写真展 オードリー・スタイル 

飾らない生き方 

 

 緊急事態宣言発令でも、今回は中止ではないので星ヶ丘まで出掛け、三越で開催中の写真展「オードリー・スタイル 飾らない生き方」を鑑賞してきました。

 

 

 この三越星ヶ丘店では2019年の9月にもオードリー・ペプバーンの写真展を開催しています。担当者が好きなんでしょうかねぇ。かくいう小生もど真ん中の映画スターですから足を運びますけどね。ただ、訪れた当日はちようど昼ごろということもあったのでしょうか会場は女性ばかりで、男は小生一人でした。(^_^;)

 

 

 

 こういうパネルで年代順に並べられています。

 

1946年-17 母親のエマと

1929年5月4日、ベルギー、ブリュッセル生まれ。戦後はオランダからイギリスへ渡ります。

 

1949年-20 バレエ学校に通いながらモデル業などで生計を立てていたロンドン時代

 

1951-22 イギリスの週刊誌『Picture Post』の表紙に。

 作家シドニー=ガブリエル・コレットに見いだされ、ブロードウェイ・ミュージカル『ジジ』の主役に抜擢され大きな成功を収めます。ちなみに、この「ジジ」の映画化されたとくの日本語のタイトルは「恋の手ほどき」で音楽はアンドレメプレヴィンが書いています。ただ、映画版のジジの主役はレスリーキャロンに奪われてしまいますが、一方では「ローマの休日」の主役の座を獲得しています。

 

ミュージカル「ジジ」の一コマ

 

1952-23 ローマの休日の1シーン

 

1953-24 「愛しのサブリナ」のオフショット

 このサブリナスタイルは当時大流行します。

 

1954-25 ブロードウェイミュージカル『オンディーヌ』では、トニー賞で主演舞台女優賞を受賞。

 

1954-25 『オンディーヌ』で共演したメル・ファーラーと結婚

 

1960-31 数度の辛い流産を乗り越えて最愛の息子シェーンが誕生。

1961-32 『ティファニーで朝食を』に主演。原作はマリリン・モンローをモデルに書かれたといわれており、マリリンが出演を断ったためにオードリーの主演が決定したとか。

 

 

1966-37 『おしゃれ泥棒』で共演したピーター・オトゥールと一緒に。

 

1969-40 この年に9歳年下の医師アンドレア・ドッティと人生2度目の結婚をします。住まいをローマに移し、静かな結婚生活を送った彼女。翌年(1970年)には、アンドレアとのあいだに次男ルカが誕生します。

 

1977-48 1977年頃のファミリー。アンドレアと次男ルカ(当時7歳)と外出中のオードリー。

 

 ただ、この後1983年に離婚します。

 

1988-50 人生最後のパートナーとなるロバート・ウォルダーズ氏の協力のもとユニセフの親善大使となります。以後5年間にわたり彼女が亡くなるまで大使を務めました。

 

1992-62 NYにて、パートナーのロバート・ウォルダーズ、前アメリカ大統領ドナルド・トランプと。

 

1993-63 1993年1月20日、ヘプバーンはスイスの自宅で虫垂癌のために63歳で死去しました。

 

 実際の写真展ではもっと多くの作品とともにオードリー・人生を追体験することができます。