8月のフラワーパーク江南の花 3
訪れた日は暑すぎて、全く人影がありません。公園の一番奥に位置する「空の庭」にある反射池では睡蓮の展示がこの時期あるのですが、暑すぎて花枯れか花をつけていたのは3種類ほどしかありませんでした。

ティナ 1974
サンシャイン 1998
バヨーブルー 2001
レーマニア・エラータ
一見ジギタリスに似ています。オオバコ科の花です。
サポナリア・オフィシナリズ
ナデシコ科サボンソウ属の植物です。サボンソウの名前は、葉を水に浸して揉むと石鹸のような泡が出ることに由来しています。
オフィシナリス種は全草にサポニンを含んでおり、古くから石鹸の代わりに利用されていました。
シベナガムラサキ
シベナガムラサキはヨーロッパ原産の帰化植物で、日本でも北海道から香川県などで点々と生育の報告がある。「シベ」は雄しべや雌しべを意味し、5本の雄しべと雌しべが花から長く突き出ており、ムラサキ科なのでこの和名がついています。
ニフォニア・シトリーナ
別名はシャグマユリ(赤熊百合)といいます。本種は紅い花なんでしょうなぁ。
ノリウツギ・ライムライト
ヒオウギ
ヤブラン
今年はあまり見かけないのですが、夏の花ですね。
公園の北側の樹木園にはところ度所に風鈴がぶら下げてあって涼しげな音色を聴かせてくれます。
黄色のメランポジウムとコリウス
ピンクのペチュニアとバーベナ
赤色のペチュニアとセンニチコウ
白いペチュニアとヒャクニチソウ
ぐるっと一周して入り口の噴水池に戻ってきました。池の周りにはハンギングと鉢植えの花が白、赤、ピンク、黄色と色分けして飾ってあります。