第74回示現会名古屋展
マンボウも終わり、本格的に芸術活動が再開して嬉しい限りです。そんなことで、愛知県美術館8階のギャラリーで開催中の「第74回示現会名古屋展」へ出かけてきました。この示現会、昭和22年、戦後の混乱と困窮の中、石川寅治・三上知治・奥瀬英三を中心に、楢原健三・大内田茂士・奈良岡正夫を初めとする31名によって示現会を設立されたもので、具象絵画団体として活動しています。
ただ、開催されていることが一般にはあまり認知されていないようで、金曜日の夕方4時半過ぎに訪れたのですが、鑑賞者はわずか数名、瞬間的には小生一人で会場を独占している状態でした。例によって小生の好みの感覚で作品をチョイスしています。
この展覧会の名古屋展は7月18日までです。
ちょうど名古屋展のYouTube動画もアップされていましたので貼り付けておきます。