過去記事の修正 41 クラシック編 | geezenstacの森

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過去記事の修正 41

クラシック編

 

 

  ありがたいことにこのブログは、最近音楽関係で100位前後で推移しています。クラシックがメインで、この数字はうれしいですねぇ。で、特徴は過去記事へのアクセスが多い事でしょう。最近は、いいね!がこういった過去記事に付くことが多いのです。

 

 ただ、映像が殆どリンク不良になっているものが多いので、忸怩たる思いです。鋭意修正していますので、末永くお付き合いください。

 

 

 

  この2つの記事はカラヤンのレコードを取り上げています。日本では発売されていない企画のもので、チェコはプラハをテーマにした作品のコンピュレーションアルバムです。意外と知られていませんが、カラヤンはスメタナの「モルダウ」以外にも「高い城」を録音しています。これを聴くまで知りませんでした。

 

 

 最近は名フィルのコンサートにちょくちょく出かけています。以前は定期会員になるとCDのプレゼントがありましたが、最近はどうなんでしょうかねぇ。このCDは名フィルがヨーロッパ演奏ツァーの折に録音されたものです。ドヴォルザークの小田2番が演奏されているなんてなかなか良い企画です。そんなことで手に入れました。

 

 

 バックハウス、カイルベルト、イッセルシュテトなど生涯現役で人生を全うする音楽家が多い中、ブレンデルは現役中に引退しました。技術の衰えと芸術の再演性のバランスをとった潔い引退だったのでしょう。その最後の輝かしい記録がこのCDに記録されています。

 

 

 ザンデルリンクはその晩年に素晴らしい仕事を残した指揮者の一人です。彼のベートーヴェン交響曲全集は小生のコレクションでもベスト3に入ります。その彼のチャイコフスキーの「悲愴」これも、この曲の魅力を開花させてくれた一枚になりました。

 

 

 仏ハルモニア・ムンディのボックスセットの中の一枚です。お国モノの作品を集めたCDですが、さすがの出来です。たまにはドイツものを離れて、典雅なフランスものに浸るのもいいのではないでしょうか。

 

 

 ターフェルムジークは昔から抜粋版は聞いていましたが、これはブリリアントから発売されたセットもので、たっぷりと食卓の音楽に浸ることができました。朝からワイドショーではなく、こういう音楽に浸りながらの朝食をゆっくり摂るという生活は憧れますなぁ。

 

 

 1990年代に大ヒットした「シュロス修道院」の癒しの響きです。ヒーリングミュージックのブームを先導したアルバムで、カラヤンの「アダージョ・カラヤン」とともに大ヒットしました。コロナ禍の時代、こういう音楽でお家時間を楽しみましょう。

 

 

 「ハルサイ」は昔から好きな曲で、かなりコレクションはしていますが、これは異色な「ハルサイ」でこういう解釈もあるか!!というカルチやーショックを受けた一枚です。元はバレエ音楽ですから、さもありなんという演奏です。機会があったら是非とも一聴を❗️

 

 

 ソニーフランスのボックスセットです。こんな録音がソニー・RCAにあったのかという内容で思わず飛びついて購入したものです。まあ、安かったというのもあるんですがね。レコードから

CDへシフトしたのもピアノ曲をパチパチ音やワウフラツターのない環境で聴きたいという欲望があったためで、このアルバムはその要望に高次元で応えてくれています。