コロナワクチンの集団接種と名古屋空港 | geezenstacの森

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コロナワクチンの集団接種

 

 17日はお袋のワクチン接種のために集団接種会場のある名古屋空港に連れていきました。お袋は掛り付けの病院はあるのですが、市町村が異なるので接し湯できません。それもあり、集団接種会場で受けることになりました。本来は妹が連れて行く予定でしたが、急遽入院ということになってしまったのでピンチヒッターで連れて行くことになりました。市町村が違うとややこしいことになるんですなぁ。
 

 
 名古屋空港は、名古屋市と豊山町、小牧市、そして春日井市に接しています。その自治体の住民が接し湯対象なのですが、交通の便がよろしくないので会場が埋まりません。写真のFDAの奥の建物の2階が接種会場です。その手前のアーケードが接種会場までの直通バスの発着場です。バスは名古屋駅、黒川、そして、JR中央線の勝川、春日井駅から出ています。お袋は足が悪いのでマイカーでいきました。この写真の向かい側に三菱重工のスペースジェットの工場があり、その駐車場がマイカー用の駐車場として準備されています。
 
 
 手押し車で行ったのですが、長時間は歩けないので会場入り口で車石を借りました。そして、エレベーターで2階に上がります。入り口で最初の検温を受け予定時間理9時15分を待ちます。時間ごとに待機場所が決められていて、隣は9時45分のブースですでに何人か待っています。待機場所の向こうが受付です。ちなみに、受付窓口は6箇所用意されていますが、車椅子での接種は窓口がその最後の6番が割り当てられています。また、付き添いには首から付添人というカードを下げています。
 
 
 受付では受付番号が発行されます。そして、これが接種までの工程表になります。予約時間が9時15分で接種完了は9時25分でしたから40分までの待機です。待機スペースも
 
 
 受付を済ますと同じ受付から繋がる予診ブースです。ここは、事前チェック表の確認と再度の検温です。車椅子の接種予定者は一番か近い1番のブースで医者の予診があります。ここは医師の対応で、この後接種になるのですがこの接種実施は看護師になります。時間があったので看護師さんとお話ししたのですが、普通の日は車椅子での接種者は1、2人だけということですが、それでも専用の1番のブースが使われます。
 
 ここまで、写真を撮ってきましたがよく見ると撮影禁止のマークが張り出してあります。ということで会場内は撮影できなくなりました。ただ、接種が終わればあとは待機だけです。
 
 
 この待機も車椅子は別スペースが設けられていて、一般は時間になったらロープの張られたセクションで並ぶのですが、車椅子の利用者はダイレクトに終了案内へ進めます。
 
 
 会場到着からだいたい1時間ほどで全行程は終了です。ところで車椅子利用者は2階のトイレは使えません。ここのフロアは以前は三菱重工のフロアであったからで、車椅子利用者のトイレ利用を想定していないからです。もし。車椅子利用者がトイレを使うならエレベーターで3階に上がる必要があります。上の写真はその3がいエレベータを降りた右側に作られているトイレです。
 
 
 さて、大規模接種会場は名古屋空港ターミナルの2階です。ということは当然展望デッキが作られています。せっかく、名古屋空港まできましたから、その展望デッキに出て景色を楽しみました。この名古屋空港はフジドリームエアラインのハブ空港です。さんなことで、何機もの機体が駐機していました。
 
 
 8機の機体が確認できました。デザインは一緒ですが、機体カラーは全て違います。カラフルですねぇ。このフジドリームエアラインはセントレアでは見ることができません。
 
 
 
 はるか向こうは自衛隊の小牧基地が見えます。
 
 
 展望デッキに出ている間に、ヘリコプターが一機飛び立ちました。
 
 
 今日は北側に向けて飛び立ちますのでヒジネスジェットがエプロンで南に向かいます。そして、ちょうど目の舞えぐらいまできて飛び立っていきました。
 
 
 この名古屋空港は立地が良いので、民間や報道機関のヘリコプターやらビジネスジエットの発着の拠点にもなっています。