マイ・ベスト YouTube 2020
今は変えていますが、「ヤフー・ブログ」でやっていた時は、「geezenstac1」というニックネームでYouTubeをアップしていました。もちろん、ブログに関連したものば狩りでしたか、今回久しぶりにそのチャンネルでアップした映像をチェックしてみたらいつの間にかすごいことになっていました。
まあ、元々が手持ちのクラシックのレコードやCDを供養のために取り上げるために始めたものです。ただ、雑食性で音楽ならなんでも聴くタイプなので雑多なものを取り上げています。そして、紹介がてら手持ちの音源をYouTubeにアップするようになったのですが、ヤフーからアメーバに移ったのでリンクが切れてしまったようです。ですから記事では聴くことができませんが、YouTubeチャンネルはそのまま残っているので再生回数は確認できます。そのベストテンをチェックしてみました。12月30日現在の再生回数です。
1位 127,166
バッハ/「主よ、人の望みの喜びよ」ストコフスキー
ほとんど初期にアップしたもので、一部画像がうまくアップされていないのですが、ストコフスキーは人気なんでしょうなぁ。
2位 100,730
トルコ民謡/ウスクダラ
DHCの販促用のCDでしょうか?中古で手に入れました。子どもの頃、江利チエミの歌で親しんだ記憶が蘇りました。
3位 98,831
黒の舟歌/泉谷しげる、大竹しのぶ
異色デュエットのアルバム「昭和の歌」の中に含まれていた曲です。長谷川きよしの歌うこの歌が好きで、カラオケでは定番にしている曲です。(^◇^;)
4位 85,350
モーツァルト/3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242
デュプレの追悼演奏会で披露された曲です。指揮と第1ピアノがショルティ、第2がバレンボイム、第3がシフと豪華な共演です。輸入盤のLDからの映像ですが、国内盤は出たのか不明です。
5位 75,304
バッハ/羊は安らかに草を食み ストコフスキー
これも同じアルバムを取り上げたブログからの音源です。バッハのオーケストラ編曲はやはり、本家のストコフスキーの演奏に限りますなぁ。
6位 63,139
モーツァルト/交響曲第25番
海賊盤でしか発売されていない音源で、カールベームの追悼演奏会のライブ録音です。ベルリンフィルが指揮者なしで演奏しています。
7位 46,273
モーツァルト/フルート四重奏曲第1番 ランパル
この時代のエラートは木管奏者の黄金期でした。ランパルの陰に隠れていましたが、このクリスチャン・ラルデもカバらしいフルーティストでした。
8位 38,356 リムスキー・コルサコフ/軽業師の踊り/エイドリアン・ボールト
これもブログ初期にアップしたボールト/ロンドンフィルの記事で使用した音源です。当時はボールとを扱った記事はほとんどなく、日本国内よりも海外からのアクセスが多かったのを覚えています。レコ芸の新年号でこのボールトの5度にわたる「惑星」の録音が取り上げられていますが、意外にもドイツ的なスタイルを取るボールとトの演奏は嬉しい誤算でした。
9位 25,666
スペイン/寺井尚子
「寺井尚子ライブ」というアルバムに試遊録されている曲です。パーソネルがすごいです。
寺井尚子 (vln) リー・リトナー(g) ハーヴィー・メイソン(ds) アラン・パスクァ(p) デイヴ・カーペンター(b) ヨーカム・バン・デル・ザーク(programmer)
10位 23,015
ムソルグスキー/はげ山の一夜 クラウス・テンシュテット
テンシュテットは実演で実力を発揮する指揮者だったので、ボックスセットは出来不出来が多いのですが、このはげ山は緊張かのある素晴らしい演奏です。
ランク外ですが意外な音源ですから貼り付けておきます。
11位 19,131
Three Little Feelings, Pts. 1-3 M.J.Q
M.J.Qは昔から好きなジャズプレイヤーですが、このアルバムがビートルズの起こした「アップル」から発売されたということにびっくりしました。
こんなリストが小生のチャンネルのベスト10+αです。今年はYouTubeでの締めくくりとなりましたが、この流れで来年もブログを続けていきます。よろしかったらお付き合いくださいませ。それでは良いお年を!!