下呂観光は水曜日は避けよう
人通りのない水曜日朝9時冠木門前
事前の下調べで道中の岐阜県の道の駅は大半が水曜休みというところがこの秋口から増えています。それはチェックしておいたのですが、なんと下呂の街中も大半の店が水曜日は店を閉めています。五ヶ所めぐりのために若宮八幡神社に向かう道中も、人っ子一人いません。
途中にあるダーツバーの「BORO」まあ、ここはまだ営業してなかったのですが、バーガーの美味しい店です。ツーリングバイク族御用達で、屋根の上にも展示してあります。
若宮八幡神社です。下呂温泉街の北の入り口にあたり、中根山(通称下呂富士)の麓にある湯之島の氏神様です。若宮が祀られており、良縁、安産、子どもの健康を司っています。ここは、この時期ハート形の茅輪があります。この輪くぐりをすれば恋が成就するのではないでしょうか。
一角には若宮稲荷もあります。
最後の役行者堂に向かいます。東から西への移動ですが15分もかかりません。
こちらは飛騨街道に設けられた湯の町通りの東側の大木戸です。まあ、江戸時代の下呂温泉はこの湯の町通り沿いが温泉街だったということでしょう。
ここには道標が立っています。下呂は高山、古川方面と金山、関方面の中継点になるんですな。
また、街道沿いには高札場が残っています。代官の触れがびっしり書かれています。
こんな感じで五ヶ所の印を集めます。さぁ、これで景品が貰えるぞ、ということで、下呂プリンやら千寿堂に向かうのですが、あちゃー!!全部休業です。唯一土産物屋で開いていたのが「白鷺売店」という店で、ここで全てお土産を調達しました。飲食店もめぼしいところは水曜休みです。下呂観光は水曜日を外して計画した方がベターです。ちなみに冠水の景品はかえる神社のお守りです。
まだ午前中ですから、急いでホテルに戻り、チェックアウトして車で移動です。ホテルで下呂合掌村の前売りクーポンを購入していましたのでそこに向かいます。その前に隣接する「いでゆ朝市」にちょっと寄ります。大した朝市ではないのですが、B級品のりんごを売っている店があったので市場には出回らないりんごを購入しました。また、地元の料理長手製の包葉味噌も、450グラムで500円とお買い得だったので買いました。ここではGo to Travelのクーポンも使えます。
さて、唯一と言ってもいいぐらいの観光施設「下呂温泉合掌村」です。
前売り券は100円引きと一番お得です。
村内の様子は、また明日の心だ!!