あたらしい仲間の花たち
近くの花屋さんで珍しくセールが開催されたので時間を作って行ってきました。ちょうど、菊のシーズンなので菊があったらいいなと出かけた次第です。
ありました。そして、企画でスーパー見たいなタイムサービスを行うタイミングだったので、それを狙うことに。色々な花がタイムセールで販売され、珍しいシャインマスカットの苗木とか、大輪のダリア、アナナス、そしてギフトにも使えるランの鉢植えなどに混じって、お目当のベルギーマムの鉢植えも含まれていました。
こちらがゲットしたベルギーマムです。どちらも1鉢100円でした。ラッキー!!
こちらはベルギーならぬ、「デンマーク・カクタス」です。デンマークカクタスは別名「シャコバサボテン」とも呼ばれるサボテンの一種です。詳しくいうとサボテン科スクルンベルゲラ属に属する植物で、ブラジルのオルガン山脈などの高山に自生します。シャコバサボテンというの名前の由来は、トゲのような突起のついた茎が連なって伸びて行く様子が、海の生物「シャコ」の身体のように見えることから名付けられました。また冬のクリスマス頃に花を咲かせることから、クリスマス・カクタスとも呼ばれています。最近多肉植物にも目がいくようになり、先回の「シコロベンケイ」に続いての購入です。本格的な冬を前に花をつけ始めました。
ふとは寄せ植え用に「花巻リンドウ-ヴィーナス」を一鉢購入しています。この品種はリンドウの中でもササリンドウにエゾリンドウの実生選抜系を交配して育成されたものであり、花は内面上部が明赤味紫色、中部が淡紫ピンク色、外面が明赤味紫色で、鉢物向きのやや晩生種となっています。これから開花してクリスマスぐらいまで持ってくれるといいんですがねぇ。
これはペルシカリアの「レッドトラゴン」という品種です。タデ科の植物で、この時期から白い花を開花させます。寒くなると葉っぱが紅葉して赤くなるため、レッドドラゴンという名がついています。寄せ植え用に書いました。
以前スターチスを育てたことがあり、ドライフラワーにも使える品種なので一鉢買いました。
玄関脇の寄せ植えの鉢です。ここに今回購入した「シロシキブ」と「アキランサス」を新たに追加しました。今は赤系統の花の「ペロペロネ」と「キャットテール」が咲いています。観葉系の葉っぱのコリウスが2種類とブライダルベールが植わっていますが、今は咲いていないので白系として「シロシキブ」を追加しました。まあ、こちらもクリスマス仕様と言ってもいいでしょうかねぇ。
裏に回ると今まで一度も開花したところを見たことがない「クコ」が花をつけていました。我が家のクコはほったらかしで、ほとんどハ虫に葉っぱを食われてしまい丸坊主になるのですが、奇跡的に今年は葉があり、そんなことで花が咲いたんでしょう。
クコは「オシロイバナ」の中で群生しているので気がつきませんでした。今年は、オシロイバナを結構伐採しましたからクコも成長しやすかったのかも。まあ、それでもしぶとく「オシロイバナ」は今年も開花しています。
さて、先日友人から「胡蝶蘭」を頂きましたがチュゥ位はしていたのですが、水をやりすぎたせいか花がほとんど落ちてしまいました。でも、物の本で調べると柿は1ヶ月ぐらいということでは頂いてから2ヶ月ほどは咲いていたので、まあ寿命かなぁとも思った次第です。上の胡蝶蘭は、花屋のタイムセールで並んでいたものです。最初は購入を考えていなかったのですが、店内で他の胡蝶蘭を見ていてこれより小ぶりの鉢が5.980円で売られていたのを見て、もう一度セール会場に戻って見るとまだ残っていたので運命的なものを感じ、購入を決意しました。これで、2000円です。
花が落ちた胡蝶蘭は二度咲きを狙って、ただいま選定中です。胡蝶蘭はきちんとメンテナンスすれば50年は持つと本に書いてありますから、ちょっと実験したくなります。(^_^;)