9月の散財
友人が豊橋から出かけてきてくれたので、趣味も一緒という事でハードオフへ出かけて行きました。目的はオーディオの小物とパソコンパーツ、それにレコードでした。ハードオフは2軒のハシゴです。物はDVIモニタ出力コードとHDMI変換コード、それにステレオジャックーRCA出力変換コードです。
最近ヤマハのAVアンプを新調したので、それとマックを繋ぐためのコード類です。現在インテルMac Proを2台所有しているのでそのうちの一台を音楽やDVD再生専用にして、AVアンプと接続したいと考えたからです。まあ、こちらは暇を見つけては少しずつ完成系に持っていければいいかなと考えています。
そして、もう一つはレコード漁りです。先回の訪問時にめぼしい物を見つけておいたのですが、運良くそれが残っていれば買おうと思っていたからです。上の写真に揚げてあるのが今回捕獲したレコードです。いつもはクラシックを狙うのですが、今回は全てポップスです。レイモン・ルフェーブルのアルバムが2枚と映画「小さな恋のメロディ」のサントラLPです。まあ、青春の思い出の映画という事で、すでにDVDやCDは所有しているのですが、やはりレコードのジャケットサイズは手元に残しておきたい物です。すでにシングル盤を所有し、その昔はアメリカ版のサントラLPも所有していたのですが、CDに乗り換えた時レコードを大量に処分した時に手放していました。しかし、再びレコードがブームになっているのでももう一度手に入れたというわけです。この「小さな恋のメロディ」は以前記事にしていますので、興味があればリンクを開いてみてください。
さて、レイモン・ルフェーブルのアルバムです。一枚目は2枚組の「イエスタデイ・ワンス・モア」と題された物でキングレコードから1977年に発売された物です。れコードとしては詰め込んだ28曲収録のセットです。
もう一つはポリドールから発売された3枚組のボックスセットです。
このレコードボックスに帯は付いていますが、解説書がないという事でジャンク扱いとなり、たった100円のシールが貼られていました。まさに拾い物です。ポリドールからまとまった形で発売されたのはこのボックスセットが最後でですが、どうも発売枚数は少ないらしく、ネットで検索してもジャケットすら発見できない幻のアイテムです。
ところで、バークレイはキング時代は下のレーベルデザインで親しまれていました。
ですが、デッカが親会社のポリグラムに吸収されたのに伴い、バークレイは翼下のポップス部門のポリドールに吸収されています。そのためにレーベルデザインも変更され、下記のようなあっさりとしたデザインに変更されてしまいます。ちょっとあどけないわなぁ。
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