7月の我が家の花
梅雨末期の集中豪雨で日本列島は水浸しですが、我が家の花たちにとっては恵みの雨のようで、次々と花たちが開花しています。
こちらはテーブルの上に飾っている花です。しかし、こちらは造花になります。この時期切り花は傷みが早いので涼しくなるまではこれで卓上は我慢します。(^_^;)
知らないうちに開花していた「ヤブカンゾウ」です。オシロイバナの葉陰で一輪だけ咲いていました。
この二つの寄せ植えは「ダイアンサス ジョルトピンク」をメインに植えました。この品種2016-17年の「ジャパンフラワーセレクション」の特別賞を受賞したもので、目にも鮮やかなショッキングピンク色の毬状の花をつける新品種だそうです。上はジョルとピンクでもマジックという品種で、淡いピンク色をしています。こちらにはまだ「ニゲラ」も花をつけています。
こちらは玄関脇の寄せ植えです。バックにはブライダルベールを配し、前面にコリウス、七色唐辛子、ケイトウ、ペロペロネ、そして、垂れ下がっているのはキャットフラワーです。
ハンギング用に育てていた「フクシア」です。
手前の品種は「立性白紫」とタグには書いてありました。
こちらは「クインテット」という品種です。「王女のイヤリング」と形容されるフクシア、今年は見事に咲いています。
実際にハンギング状態にしたものです。
これは、昨年岐阜の「花フェスタ記念公園」でいただいた桔梗のタネを育てたものです。昨年から岐阜の可児市は大河ドラマの「麒麟がくる」の準備でPRしていたんです。明智の家紋は桔梗なんですな。
一度は花じまいした「アリッサム」がまた開花しました。
ツツジの木には蝉の抜け殻がありました。もう蝉の季節なんですなぁ。
てっきりジャーマンアイリスだと思っていたら「グラジオラス」が咲いてビックリです。そういえば昨年植えた記憶がありました。
ここからはご近所の花です。「ミニひまわり」が咲いていました。
以前はこちらも「ミニひまわり」として販売されていましたが、実際は「キクイモ」の花です。
雨に濡れた「ホテイアオイ」の花です。
ハンゲショウのような色合いですが、これは「コンロンカ」です。
そして、「スカエボラ」になります。オーストラリア東南部原産の植物で、別名「ブルー・ファンフラワー」とも言います。扇状に青紫色の花を咲かせるでのでブルーファンフラワーというのでしょうかね。