5月になったら
今年少し刈り込みしていましたから咲くのかな?と懸念していたのですが、5月の声を聞くと同時に「」コンボルブルス」が開花しました。ネモフィラは4月に桜と時を罠軸して青い小鼻を咲かせますが、こちらはそれよりも大体1ヶ月遅れで開花します。ヒルガオ科 / セイヨウヒルガオ属(コンボルブルス属)の植物で、我が家の花は匍匐性のサバティウス種で、花壇全体に広がるので、別名「」がブルーカーペット」とも言われます。
遅咲きのチューリップの第2弾が開花しています。「べリシア」という品種です。
「イヌホウズキ」が花をつけています。しかし、本来の花期は9-10月なので狂い咲きでしょうか。
別に植えてもいないのに本命の植物に派生して咲いているのが「オキザリス」です。
こちらは「ハナニラ」の紫品種です。
マンサクの仲間の「フェザキラ・モンテコラ」です。
似てますが、こちらは「フォザキラ・マヨル」です。
モクレン科マグノリア属の「ロイヤルスター」、早い話が「シデコブシ」です。
ヤマモガシという珍しい樹木がいくつかありました。植はバンクシア属の「ヘアピン」という品種です。オーストラリア原産の樹木です。パット見、遠目では時節柄「カリステモン」の花に似ていますが、花色が違いました。
ヤマモガシ科グレビレア属の「ラナ・マリー」
同じく「ファイアー・ワークス」
同じく「ヒルス・ジュビリー」
同じく「ジョン・エヴァンス」
同じく「ロビン・ゴードン」
今までニセアカシアは何度と見てきましたが、初めて本当の「アカシア」を見ました。ブルー・ブッシュという品種です。
「ミヤマガマズミ」
これもガマズミの仲間ですが、「ムーシューチュー」です。撮影したときは黄緑色ですが、進むと真っ白なボールに変わります。
「ホソバノテンジクメギ」の花です。メギ科の植物も初めて出会いました。
一般に見かける「シナレンギョウ」
「オオカナメモチ」
スイカズラ科の「ビブルヌム・ティヌス」
マンサク科の「ニオイトサミズキ」です。名前のとおり花に匂いがありますが、あまり強い香りではありません。
これらの写真はしばらく前に「東山植物園」で撮影したものですが、花の名前を特定するのに時間がかかりました。まあ、晩春に咲く花たちといっていいでしょうね。