4月の散財 パート2
ノンサッチレコードを大量捕獲
今月初めにも某ディスカウントストアで散財したのですが、今回は、別の目的で訪れた「ハードオフ」で思わぬ散財をしてしまいました。
本当はパソコンのメモリを買いに訪れたのですが、小生のし余裕するMac Proは何分にも10年以上前の機種ですから、メモリもそれなりのものです。で、探してももう販売終了してしまっていて中古も置いていないという状況でした。
当ては外れたのですが、以前はそれほど扱っていなかった中古レコードが異常に増殖していました。そんな状況で二束三文のジャンクコーナーが幅をきかけていました。当初は購入するつもりもなかったのですが、ちょっと見ていると大量の輸入盤がジャンクコーナーに並んでいるではありませんか!!
それも、日本ではほとんど発売されなかった米「ノンサッチ」、米「ターナバウト」、そして仏「エラート」の懐かしいレーベルが並んでいます。思わずじっくりとえさ箱とにらみ合うことになりました。
ブックオフもそうですが、こういうところは店員の気分と入荷状況によってかなりアバウトな値付けがされます。多分この時は大量の処分品が入荷したのでしょう。遺品のオーディオ機器とともに所有者がレコードの処分も依頼されたのでしょう。
今回確保したのはノンサッチ盤6枚とターナバウト盤2枚、そしてエラートのフォーリムジカーリシリーズ1枚、それに国内版のビクターから発売されたフィードラー/ボストンポップスの「グランド・キャニオン」、また唯一のポピュラーとして映画音楽のサントラを集めたソニーの2枚組のオムニバス盤です。ソニーレーベルのサントラのオムニバスはなかなかお目にかかれないので貴重です。しかも、本当に投げ売りで2枚組なのに50円の値札がついていました。
ブログネタが増えたので順次これらのレコードを取り上げていきたいと思います。コロナで自宅待機となって時間はたっぷりあるのですが、趣味が多いので暇を持て余すということはなさそうです。