東山植物園の花 4
見頃のシャクナゲ
コロナ対策で閉園になってしまった「東山植物園」ですが、閉園前日には、しっかりと花々を愛でてきました。この「しゃくなげの森」は今回初めて開花時期に訪れることができました。
しゃくなげが一つの小山に色とりどりの花をつけて咲き誇っています。
「夢路」-濃いピンクの覆輪の入った大輪の花をつけます。早咲き品種
「ネリアーブ・レッド」-野生種の掛け合わせ品種、花いろは濃赤色」
「太陽」-花は、底白気味の赤紫色で半球状の整った花房となり見事です。早咲き品種
「ジョイフルディ」-咲き始めは鮮明な藤紫色で、開花後は淡い藤桃色になる中輪花をドーム型の花房に咲かせます。
「アカボシシャクナゲ」-名前は垢ですが実際の花は白色です。
「ウエディング・ブーケ」-暑さに強い台湾のアカボシシャクナゲに、濃いピンクの花で、葉もたいへん美しいホールデンという西洋シャクナゲを掛け合わせて生まれた品種です。人気はトップクラスのようです。
「レッド・ファンネル」-しゃくなげの山に咲いていますが、実際はマンサク科の植物です。
「ピンク・ルージュ」-
「ミセス・フジイ」-花房は、ドーム状に咲き、ピンクと白の2色の覆輪がとても可愛い品種です。
「アポロン」-赤みを帯びた濃い紫赤色の中輪で、ピラミッド型の整った花房の早咲き品種です。
「ヘリオス」-濃いピンクの中輪の花です。
残念ながら中旬以降に開花する花は今年は見ることができません。一年待つことにしましょう。