東山植物園の花 3
ツバキの品種は700種類以上あるようで、とても頭に入りません。植物は交配やら品種改良でどんどん新しい品種が発表されていますから、多分キリがないのでしょうなぁ。
太陽錦-古品種
太田白-肥後つばき、江戸時代からの古品種
四海波紅-司会波の単色紅品種
紀州司-和歌山方面に多いことからの命名、大輪
雪小町-植栽品種で白一色の唐子咲き
白澄-関西に伝わる古典品種花芯は淡いクリーム色
医王寺-原木は三重県の医王寺-中京椿
ララ・ロック-洋種つばき、千重咲き
ダッチェス・オブ・サザーランド-19世紀末サウスカロライナ作出
コーラルピンク・ロータス-洋種ツバキ色の濃い弁脈が入る
R.L.ウィラー-日本とおうべいでは咲き方が異なる珍しい品種
ジュリオ・ヌチオ-瑠璃色を帯びた紅色で、白飯が入る
白菊-細長い桶状べんが特徴
不如帰-桃色の大輪の花を咲かせる
光源氏-白覆輪品種の中で最も華麗な品種の一つ
君が代-花弁の先にV字型の切れ込みが入る
花富貴-花も葉も大型、抱え咲きが魅力
都鳥-花弁の間が空いてコブシの花型に似ている
沖の浪-古典的銘花
マイティアナ・シュプリーム-枝変わり品種
園内のあちこちに「アオキ」が咲いていました。葉は存在感がありますが、花はむちゃくちゃ控えめで小さいです。
久し振りに「ヒュウガミズキ」に出会えました。