秀吉清正記念館
この3月31日まで、新型コロナウィルスの影響で、この「秀吉清正記念館」は休館しています。まだ、2月は観覧できたんですけどねぇ。
この名古屋市秀吉清正記念館は、名古屋市中村区に生まれた2人の武将、豊臣秀吉と加藤清正に関する資料を収集し、展示する歴史博物館です。一応、「名古屋市博物館」の分館となっていますが、本家は入場料が要りますが、こちらは無料で観覧することができます。
断裁橋の擬宝珠
大阪城の金箔押菊家紋飾瓦
天正大判
加藤清正の蛇の目長烏帽子形兜
絵本豊臣勲功記
加藤清正の手形
花鳥図 伝 徳川家光
文禄四年頃の日本地図
桐紋散鎧と螺鈿鞍
桧扇紋陣羽織
江戸時代後期の陣立図
十二ヶ月花合 二月 市川団十郎の加藤清正
針扇子朝鮮軍記の左から秀吉、小西行長、石田三成
加藤清正の土人形
加藤清正像
常設展は、織田信長が天下統一へ向かったころから、秀吉の天下統一、そして大坂の陣で豊臣氏が滅亡するころまでを、5テーマに分けて紹介しています。また、毎年秋には、特別陳列を開催します。このほか、館蔵資料を中心とした特集展示、写真パネル展を随時開催しています。
中村公園文化プラザ内にあり、同じ建物に中村図書館、中村文化小劇場があります。記念館がある中村公園周辺には、秀吉・清正の生誕地碑、豊国神社、妙行寺(みょうぎょうじ)、常泉寺(じょうせんじ)など、多くの史跡があります。