サウンド・オブ・ミュージック オリジナル・サウンドトラック
SIDE-A
1.「前奏曲 サウンドオブミュージック」prelude 2:10
2.「ひとりぼっちの山羊飼い」the lonely goatherd 3:10
SIDE-B
1.「ドレミの歌」doremi 5:38
2.「エーデルワイス」edelweiss 1:52
ビクター SCP−1163
懐かしいサントラですねぇ。4曲入りのコンパクトLPが当時は500円で買えました。今のワンコインとは価値が違いますが、30cmLPは当時は2,000円以上していましたから、これはCPの高いレコードでした。シングル盤は2曲で380円でしたからねぇ。
代表曲のドレミの歌からエーデルワイス、一人ぼっちの羊飼い、そしてタイトルソングのサウンド・オブ・ミュージックと申し分のない内容でした。強いて言えば、ここに「全ての山に登れ」が含まれればもう十分という内容でしょう。
手元にあるものは発売元がヒクターになっていますが、オリジナルは「RCA」です。
もともとは、1959年に公開されたミュージカルで、1965年に映画化されて世界中で大ヒットしました。
この映画は作詞作曲を担当したリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン二世の最後の作品でもありました。して、日本でヒットしたのはペギー葉山さんが作詞した歌詞が一般に広まりました。
20世紀ふオックスでは公開50周年を記念した版を作成して、この時のマリアの吹き替えは平原綾香さんが担当しています。
エーデルワイスはサントラというよりも映画のシーンで歌われたバージョンです。