フラワーパーク江南 「熱帯性スイレン展」 | geezenstacの森

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フラワーパーク江南

「熱帯性スイレン展」

 

 

 毎年、このフラワーパーク江南では「スイレン展」が開催されています。以前は噴水池の周りで開催されていたのですが、最近は公園の一番奥側の反射池の周りで開催されるようになりました。

 

 

 この催しは7月20日から始まっていますが、今が一番見ごろでしょう。

 

 

 これが反射池で、池の周りの甕の中に熱帯スイレンが一品種づつ開花しています。

もちろん池の中にもたくさんのスイレンが開花しています。

 

オータムクラッシュ 2008

ピンクと黄色のバイカラー熱帯種。不思議と透明感があります。

 

グリーンスモーク 1965

青と黄色のバスカラーの代表種。日差しの加減でグリーンに見えるそうです。

 

レイチェル・プレスネル 2005

熱帯種ながら越冬もできるという品種です。アイボリーがかった白い花びらが綺麗です。

みぞれ 2014

ちょいとピンボケですが、日本発の品種です。花は小柄です。

 

スワンナ 2007

花びらに細やかなマダラが入る品種です。

 

しずく 2015

NHKの趣味の園芸でも取り上げられた品種。八重ですが花びらがよれないのが特徴です。

 

 

コロラタ 不明

東アフリカ、タンザニアに自生する品種です。

 

キソサンセン・ブルーアイズ

大型のオーストラリアスイレンとブラキケラスとの交配で誕生した木曽三川の名前を冠して生まれた品種。

 

チャーリーズ・プライド 1993

チャーリーは開発者の名前で、太陽のように輝いている印象です。

 

タンザナイト 2009

花びらが50枚以上になる多弁花です。

 

キーラルゴ 1999

撮影時は赤みがかっていましたが、本来はラベンダー色で、発光しているような蛍光色が特徴です。

 

ブルズ・アイ 2007

繁殖力の高い品種で、赤に近いバーガンティ色の綺麗なスイレンです。

 

チャールズ・ウィンチ 1988

作者の名前を冠したオーストラリアの著名な育種家の品種でカップ状のクリーム色が端正です。

 

パープル・レイン 2011

日本作出の品種で、葉に模様が入る八重咲きの品種です。

 

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 この反射池の周りにはスイレンとともに「タイタンビスカス」の鉢も置かれています。
 
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 こちらは池の東側に広がる野草園です。今は色とりどりのグラジオラスが咲いています。