はままつフラワーパークの花 1
大 盆 栽 展

ハイビャクシン
先に紹介した「小林研一郎、ハンガリー・ブダペスト交響楽団」の演奏会のついでに、どうせなら浜松を楽しもうと、有給を取って出掛けた機会に「はままつフラワーパーク」に足を伸ばしました。
今回は友人の招待での遠征でしたが、どうも二人がランデブーすると雨に祟られるようで、一昨年の大塚国際美術館へ出掛けた際は、何と二つの台風の直撃を受けた中での強行遠征だったものです。

急ぐ旅でもないので、JR東海道線で出かけます。出発時は名古屋は既に雨が降っていましたが、浜松は昼過ぎからの雨予報でした。時刻表を調べると、朝は8時25分発の電車が浜松まで直接行きます。他の新快速は豊橋どまりなのでこれは貴重な直通電車です。

新快速ということで、安心して乗車していたのですが、なんと、途中の豊橋で8両編成のうち後ろ4両はこの駅どまりで切り離しです。小生は7両目に乗っていたので当然切り離しの対象です。慌てて、豊橋の手前で4両目に移動です。上は切り離し前の連結部分。

こちらはわかりにくいですが切り離し後の写真です。両方の死や量に車掌が乗って切り離し操作をしています。毎日のことのようで手馴れたものです。で、残った4両は豊橋から先は新快速ではなくなり、各駅停車で終点の浜松を目指します。

途中の「しんじょはら」駅です。ここからは天竜鉄道が分岐しています。その車両を写しました。

新居に近づくと線路の向こうには浜名湖が広がります。

浜名湖大橋を渡りいざ、浜松へ。今まで浜松に出かけたことは何度もありますが、いつもは車で出かけるので、鉄道旅行は新鮮です。
浜松駅へ着くと、すぐ前のバスセンターから30号系統の寒山寺営業所行きに乗るのですが、友人へ渡すて荷物をコインロッカーに預けるのに手惑いバスに乗り遅れてしまいました。浜松駅にはコインロッカーが少なく、それもフルに利用されていて、結局バスセンターにあるコインロッカーに預けることにしました。駅は機能的なんですが、JRはコインロッカーが少ないことを認識しているのでしょうかねぇ。

そんなこんながあって、なんとかはままつフラワーパークに着きました。浜松駅からだと45分、片道760円の料金です。ここでは今「浜名湖花フェスタ in はままつフラワーパーク」が開催されています。

並行して企画のひとつ「大盆栽展」も開催されています。こちらは、盆栽ということで、2020年の6月30日までのロングラン企画です。トップの写真はエントランス前にどーんと飾られている盆栽です。日本初!2016年「伊勢志摩サミット」にて飾られた2億円相当の大盆栽をはじめ、樹齢150年余・樹高3~5mに仕立てた巨大盆栽と庭石を 配置しています。

「遠江」黒松樹齢150年

黒松 樹齢00年

「五島」 樹齢250年

五葉松 樹齢80年

「小豆島」黒松

「扶桑」 黒松 樹齢120年

白龍
こちらは、エントランスの内側正面に飾られています。この脇話通りながら、大温室にやバラ園に向かいます。