「あおなみ線塩凪車庫」と「サムライ・ニンジャフェスティバル2018」1

18日の日曜日はJR東海の2つのウォーキング企画のどちらに参加しようかと迷って、結局どちらにも参加しませんでした。この日は「~愛知デスティネーションキャンペーン開催記念~」として、「秋風薫る「荒子川公園」とあおなみ線車庫を巡り、リニア・鉄道館へ」という企画と、「戦国時代にタイムスリップ!!有松絞りと桶狭間の戦いゆかり巡りウォーキング」という企画が重なって開催されていました。一つは名古屋の南区の稲永・金城埠頭方面のコース、もう一つは名古屋市緑区の大高緑地公園無で開催されていたのです。2つも歩いたら16kmと歩くだけで疲れてしまいます。
で、この日は車で掛け持ち移動することに決め、午前中は「あおなみ線塩凪車庫」だけに絞り、午後は「サムライ・ニンジャフェスティバル2018」だけに絞って参加することにしました。
鉄道イベントの「あおなみ線塩凪車庫」は「あおなみウォーク」との共同開催ですが、初めての訪問となるものでした。こんな企画が用意されていました。
開催場所 あおなみ線潮凪車庫
車庫イベント内容 ●鉄道車両展示 ※愛知県内の鉄道会社4社
・名古屋臨海高速鉄道...1000形
・JR東海...キヤ97系
・愛知環状鉄道...2000系
・東海交通事業...キハ11系
※車両故障などにより,展示車両の変更や中止をする場合があります.
●バス車両展示 ※愛知県内の主要路線バス会社3社
ジェイアール東海バス,名古屋市交通局,名鉄バス
●体験
・なりきり車掌体験(10時~14時)
あおなみ線の制服・制帽を着用し,車内アナウンスやドア開閉などの車掌体験ができます.
・保守用車乗車体験
架線の点検や資材の運搬,建築限界の測定を行なう保守用作業車への乗車体験ができます.
●鉄道・バスグッズ販売 ※参加事業者6社
愛知環状鉄道,愛知高速交通,東海交通事業,名古屋ガイドウェイバス,名古屋臨海高速鉄道,ジェイアール東海バス
あおなみ線の塩凪車庫は東西に細長い車庫でイベントの入り口は東側となっていました。この案内がないので、西入口に着いた人はぐるっと東口まで歩く羽目になっていました。事前にそういう告知をしてほしいものです。

入口近くに展示されていた線路の点検用のアルミカートです。

ポイント用のレールです。

車番05の一編成が展示してありました。

その向こうには各社の展示車両が隠れていました。

留置3番線はあおなみ線1000形、留置4番線は愛知環状鉄道の2000系です。

留置5番線はJR東海キヤ97系、留置6番線は城北線のキハ11形です。

左側からのショット


愛知環状鉄道は方向幕が動き新豊田から中水野行きに変わっています。

整備工場です。

洗車機です。

乗車体験には子供たちの列ができていました。




市バスの運転席の中は左右にこんなにもいろいろボタンやスィッチが取り付けられています。


御器所営業所の洗車風景

試験走行だけで終わったトロリーバス

車掌が乗っていた頃のワンドアの市バス。

伊勢湾台風の後、いち早く運行を再開した市バス。こういう懐かしい写真が車内に掲出されていました。






車内は27席のみの3列シートです。



JR東海のバスは展示だけでした。残念。

保守容赦の試乗も行われていました。

出払っているので空っぽの車庫

こちらが出口です。