御近所の花 7月
6月末から撮り溜めた花です。「シマトリネコ」の白い小さな花は街路樹として纏まっ
て咲いていると壮観でした。今まで何の花か分からなかったのですが、意外と身近に咲いていて、ネームプレートで確認する事が出来ました。
これは「アレチハナガサ」です。秋の花だと思っていましたがこの初夏の時期に咲いているのでびっくりです。調べると本来はこの時期から開花するようです。以前は殆ど見かける事がなかったのですが、帰化植物として最近はどんどんエリアを拡大しています。
同じ青色系統のサルビアで、「サルビア・グラニチカ」です。ブルーサルビアという品種もありますが、それよりは紫に近くてくっきりとした花色で好きです。
こちらは「モルダナ」です。キク科のハープの一つで、「タイマツバナ」ともいうようです。
池には「スイレン」が咲いていました。
色とりどりの「エキナセア」です。こちらもキク科のハーブで、風邪の予防に良いようで、ハーブティーとして飲めるようです。
「センニチコウ」です。この時期から11月頃まで咲き続けるのでこの名があるようです。
そのセンニチコウの前に咲いていた「ルドベキア」です。これもキク科の花です。
白いキキョウと本来の紫のキキョウです。白いキキョウは我が家も昨年購入したのですが、枯らしてしまいました。
ど忘れしました。「ウツギ」の仲間でしょうか?
「ヒャクニチソウ」ですね。「センニチコウ」に劣らず長期間咲きますが、こちらはその十分の一の名前です。
色々な花色がある「ペンタス」です。赤は中心部の白とのコントラストが引き立ちます。
「スモークツリー」です。
「セントポーリア」です。別名「アフリカスミレ」ともいわれるようにイワタバゴ科のフリカスミレ族の花です。
「コンロンカ」の花です。別名「ハンカチの花」とも言われるように、独特の形の額に小さい黄色の花が咲きます。
多く見られるのは紫の「アガパンサス」ですが、ここでは白色の株が勝っていました。
最後は「アスチルベ」です。長雨にも強いので、梅雨にはもってこいの花です。意外にも、ユキノシタ科の花なんですなぁ。