ならまちと平城京跡歴史公園1 | geezenstacの森

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ならまちと平城京跡歴史公園 1

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2月堂からの眺め

17日は奈良へ出かけました。今年の3月24日に「平城京跡歴史公園」がオープンしたので、そこに出掛ける計画をしていたのですが、たまたまバスツアーにそういう企画があったので、真っ先に申し込んでいました。実は、名古屋から京都は何処の旅行会社も、選り取り見取りの企画に溢れているのですが、奈良は殆どありません。

ましてや、平城京跡公園がオープンした事を表立って話題にしているツアーなど殆どなかったのです。そんな中、地元のカッコーツアーだけその平城京跡歴史公園をメインにしているツアーがあるのをチラシで発見したのです。

それも、食事はオプションということで、価格は5000円を切っているではありませんか。当方にとっては願ったり叶ったりです。個人的には「ならまち」を散策したかったので、そちらで食事を考えていたからです。

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  名古屋からですと、東名阪を関で降りて、そこからは下道で名阪国道で奈良に向かいます。途中の休憩地点は関ドライブインでした。東名阪は現在リフレッシュ工事中ということで渋滞を心配したのですが、それは杞憂に終わり50分ほどで着いてしまいました。

ただ奈良公園付近は多くの修学旅行生を乗せたバスで大渋滞で、結局予定通りの時間に到着です。

バスは、若草山に駐車ということで、昨年の奈良訪問ではパスした2月堂3月堂方面へダイレクトに行くことができラッキーでした。

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若草山からの道標

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菅公腰掛石
 このたびは ぬさも とりあえず 手向山 もみじの にしき 神の まにまに

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手向山八幡宮

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法華堂(三月堂)

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4月堂(三昧堂)

 東大寺四月堂(三昧堂)は、二月堂や三月堂(法華堂)の間にあるごく小さなお堂です。本来の名前は「三昧堂」ですが、このお堂では毎年四月になると法華三昧会(ほっけさんまいえ)と呼ばれる法要が執り行われることから、次第に「四月堂」という通称で呼ばれるようにもなっていきました。

 堂内にはかつては脚が短く独特の佇まいを見せる「千手観音菩薩立像」が本尊として祀られていましたが、現在は新たな観光スポットとして整備された「東大寺ミュージアム」の展示物として移転され、その代わりに二月堂から十一面観音菩薩立像が招かれ、本尊として安置されています。無料で参拝出来るスポットですが、写真撮影禁止という変なスポットです。

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2月堂

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北側の登廊

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舞台からの眺め--4月堂方面

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休憩所に飾られている奉納品の数々

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北側休憩所に鎮座している湯釜

休憩所は無料で利用出来、遠足の生徒がたくさん昼食を摂っていました。

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