満開の桜、桜で大満足の一日 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです


満開の桜、桜で大満足の一日

28日の水曜日は、名古屋の桜が満開になったとの報道があった次の日になりますが、週末では見頃が過ぎている予想なので、遽花見に出かけることにしました。例年なら、雨や肌寒い日が続いて傍観の出で立ちでの花見ですが、予想では気温は25°を超えるという事で、夏対応の服装でお出かけです。

 平日ですが、あちこち回るというのでも市バス地下鉄の一日乗車券を購入して、先ずは「鶴舞公園」を目指しました。

イメージ 11

早めに家を出たので、公園はまだまばらな人出でした。しかし、見渡すと、前日のゴミの山でとても優雅な花見とはいかなかったのが現実です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ほんとうに桜は満開で、開花の遅いしだれ桜も見頃です。

イメージ 4

イメージ 5

後ろの建物は「名古屋大学付属病院」です。

イメージ 6

イメージ 7

ぼちぼちと人出も増えてきました。

イメージ 8

桜とのコラボで、ハナズオウも開花が早まっています。

イメージ 9

イメージ 10

柳と桜とのコラボです。

イメージ 12

鶴舞公園の次はこの日のハイライトの「東山動植物園」です。本来なら動物園が主役なんでしょうが、今回は花見ですから植物園がメインです。そんな事で、地下鉄は鶴舞線から名城線内回りを経由して本山東山線で星ヶ丘まで移動です。

 そして、星ヶ丘門からの入園です。こちらの方が書を句仏縁に近いですからね。

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

星ヶ丘広場から、梅園を抜けて御花畑経由で桜の回廊へ向かいます。こちらは溢れんばかりの桜が咲き誇っています。今回はおにぎり持参でピクニック気分で桜の園を満喫です。この桜の回廊では日本全国から約100種1000本の桜を集め、里に咲く桜の風景を再現しています。この先の4月中旬に向けてはは黄緑色のギョイコウ、濃紅色のカンザン、4月下旬には花びらが200枚以上のケンロクエンキクザクラなどがほころんできます。今は早春に咲くカンヒザクラや、秋から春にかけて咲くジュウガツザクラやコブクザクラなど品種もまだまだ咲いています。
色々な桜の違いを満喫するなら多分ここが一番でしょう。夜桜で慧遠介する人もいないので安心して子ども連れで花見を楽しむならここが一番のスポットのような気がします。

 花を見たらその後、動物園で楽しむ事が出来ますし、子ども遊園地もありますから一日中過ごす事が出来ます。子どもは無料ですし、市バス地下鉄の一日乗車券で100円引きで入園出来ますからこんないいスポットはありません。 で、桜の回廊を存分に楽しんだ後は、動物園に移動です。

イメージ 23

 再入園チケットを貰って、動物園は上池門から入ります。春休みという事でこちらも大盛況です。上池はボートが全て出払っていて池は大混雑です。東山スカイタワーの前をモノレールが通過しています。こちらも、園内の桜は満開で、写真はしだれ桜がいいアクセントになっています。

イメージ 19

コアラ舎では、普段は寝ている時間ですがこちらを見てポーズをとってくれました。

イメージ 24
 
キリンは丁度食事タイムでした。

イメージ 20

アザラシは昼寝タイムだったようです。

イメージ 25

 ローランドゴリラの「シャバーニ」は運動場に姿がなかったのですが、2月に生まれたチンパンジーの2匹の子どもは母親に抱かれて元気な姿を見せてくれました。先頃名前がつけられ、「カラン」と「コエ」に決まったようです。

 この日は暑く、園内のかき氷のブースには長蛇の列が出来ていました。流石夏日ですな。

イメージ 21

イメージ 22

 桜三昧は続きます。