懐かしの8ミリビデオ | geezenstacの森

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最近の断捨離の過程で、8ミリビデオテープが出てきました。今では過去の製品になってしまいましたが1990年代に子どもを持つ多くの世代はこの企画の8ミリビデオを所有していたのではないでしょうか。

 小生もVHSカセットの大きさには閉口していて、子どもの成長記録には8ミリビデオの方が便利ということで、この規格に飛びつきました。ただ、この時期のソニーのビデオ規格はことごとに失敗しています。ベータはVHSに負けましたし、この8ミリビデオもレンタルビデオ店での普及には失敗しています。VHSが低価格で市販されていたこともあります。この市販の8ミリビデオもVHSと同価格の3,800円から5,700円ということで8ミリビデオの価格の優位性はありません。

 各社が発売していますが、この8ミリビデオはあまり売れなかったのでしょう。殆ど店頭で見かけることはありませんでした。ただ、我が家には8ミリビデオデッキがあったので安売りがあればせっせとと買い集めていました。この市販テープはその一部です。多分1巻あたり、100円から200ウー兗で購入したものだと思います。投げ売りですな。

 一応ラインナップは、
・プリティ・ウーマン
・マディソン郡の橋
・ホワイトナイツ
・チャーリー
・沈黙の要塞
・アビス
・ダックテイルズ-スフィンクスの伝説
・コメコメクラブ-シャシシャリズム・タロー Ha-Ha
・有閑倶楽部

 洋画がメインですが、ディスニー・アニメあり、ミュージックビデオあり、コミックオリジナルビデオありと多彩です。ただ、悲しいかな、このうち5巻は未開封のままでした。