元々、ウォーキングのコースの中で神社仏閣が組み込まれている事が多く、参拝時に頂く事で集め始めました。ですから、最近はウォーキングよりも花の写真を撮ったり御朱印を集めるのが中心になって本来のウォーキングは二の次になっています。(^▽^;)
下は10月から11月のウォーキングで立ち寄ったところです。

寛文12年(1672年)、尾張徳川家二代目藩主徳川光友が尾張藩の学問祈願所ならびに名古屋城の鬼門守護神として太宰府天満宮から菅原道真の神霊を勧請し、春日井郡山田郷(現在の北区山田町)に社殿を創建したのが始まりです。名古屋市内にある「桜天神社」、「上野天満宮」とともに名古屋三天神と呼ばれています。

こちらは、同じく山田天満宮の敷地内にある「金神社(こがねじんじゃ)」です。延享3年(1746年)に創建された神社。山田町4丁目に鎮座していましが、昭和58年(1983年)に山田天満宮に合祀されています。金運招福・商売繁盛の御利益があるとされ、名古屋では銭洗い天神で知られています。
今年は9月に一宮市の金神社にも参拝していますが、こちらの御朱印は至って地味です。

さてさて、こちらは今名古屋で非常に人気のある「別小江神社(わけおえじんじゃ)」の御朱印です。ここの御朱印は季節ごとに変わり、上は今年11月のさらに1日から17日までの限定の御朱印でした。
非常にカラフルな御朱印で七五三用のものです。2ページ見開きのサイズという事で、御朱印も600円ですが、まあ、その価値はあるでしょう。
我が家のご近所にある神社ですが、今月6日にテレビで取り上げられた事もあり、連日多くの女性が御朱印目当てに訪れています。平日でも70名ほどの人が御朱印目当てに列をなしているようで、この日も午後に出掛けたのですが、40分待ちの盛況でした。ちなみに、12月は特別な御朱印は無いようです。で、1月1日は限定バージョンが配布されるようです。

地元では「荒子観音」で通っていますが、正式には「浄海山圓龍(円竜)院観音寺」と称し、天台宗の寺院で「尾張四観音」のひとつに数えられる名刹です。
延宝・貞享年間に円空が当寺を数回訪れ、山門の仁王像や1,200体を超える木彫仏像(円空仏)を残しています。2014年時点で日本全国で現存が確認されている円空仏5374体のうち、実に4分の1以上が当寺にあることになります。この荒子観音寺の円空仏は毎月第2土曜日の午後1時から4時まで一般公開されています。