名鉄ハイキングー「犬山城下町と寂光院を訪ねて」 2 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

イメージ 1

イメージ 2
   犬山祭の山車を展示する「どんでん館」です。

 旧堀田家を出て本町通りを北に進みます。ここは城下町のメインストリートで両側にはいろいろな店が立ち並びます。犬山祭は4月1、2日に開催されます。

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

 その先には、江戸末期の商家の旧磯部家住宅があります。ここでも雛人形を飾っていました。典型的な鰻の寝床スタイルの商家です。主屋の奥には左手に渡り廊下があり、裏座敷に繋がっています。この廊下の壁は弁柄色の赤壁で商家の粋を感じさせます。奥には土蔵、物置が続きます。

イメージ 8

 正面には犬山城が望めます。

イメージ 12

イメージ 13

いろいろな店が立ち並びます。少し先に、五平餅の名物店があります。団子状のちょっと変わった五平餅で1本100円です。いつも行列が出来ています。ちょっと小腹が空いたので、これを買い求めます。夫婦で2本で良かったのですが、ちょっと焼きすぎてこげたので一本おまけしてくれました。(^▽^;)

イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


 この山田五平餅店の直ぐ北側には問屋場、高札場跡の碑があり、さらに火の見櫓が復元されています。で、その向かい側には「愛知北FM放送」のスタジオがあります。地元のコミュニティ放送局です。残念ながら土、日は放送していないようです。

イメージ 14

 この本町通りには道の駅ならぬ町の駅と言うのもあります。しゃれてますね。

イメージ 15


イメージ 16


イメージ 17



 犬山には何度も来ていますが、藩校の「敬道館」跡とか武術稽古場の跡があったというこの碑は初めて目にとまりました。

イメージ 18


イメージ 19

イメージ 21


イメージ 20

 今回はまだ桜の季節前ということで、犬山城はパスです。その手前にある「針綱神社」には参拝して、御朱印を貰います。流石名前の通り、針のように細い文字でした。

 境内の梅越しには、犬山成田山がベストショットで写りました。