イージーリスニングレコードのレーベル 6 | geezenstacの森

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 インターネットの wikipedia における イージーリスニングの定義は まったくもって焦点がぼやけています。事ほど左様に、イージーリスニングそう簡単に定義できるものではないようです。ちなみに英語版を見ても大して参考にはなりません?、? 。?、、?、?、…?



 ここで取り上げたオイゲン・キケロもピアニストですが、バックにはオーケストレーションが施されていて、聞きやすいポップクラシカルになっています。
 

 国内では初期はコロンビアから発売されていましたが、本来は「MPS」の録音だったんですね。 これはテイチクから発売された BASF MPS盤です



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 ポップクラシカルの世界は かなり裾野が広いようで 色々なアーティストが それぞれ独自のアレンジを施しています。アポロ100というグループは イギリスのスタジオミュージシャンのグループです。これはイギリス盤で「ヤングブラッド」というレーベルから発売されていました。 日本ではMCAレコードレーベルでビクターか発売されていました。

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 RCAのサブレーベル、キャムデン・インターナショナルから発売された「マーティン・ゴールドスタイン・クインテット」のポップクラシカルアルバムです。多分日本では未発売ではないないでしょうか。

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 イギリスのサブライセンスレーベルの「コンツアー」です。主にポ¿√リドール系の音源を再発していました。しかし、インナースリーブはEMIの袋を使っていました。英EMIはさまざまなレーベルのプレスを請け負っていたのでしょう。ただ、このアルバムも国内では発売されなかったようです。分類的にはイージーリスニングジャズです。

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 日本ではエンジェルレーベルで、ギュンター・ノリス・トリオのジャズ版の「四季」が投入されましたが、同じ頃フォンタナで、レイモンド・フォル・ビックバンドの「四季」が1000円盤ので発売されましたから、こちらは霞んでしまいました。

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 こちらは、本家EMIのバジェットレーベルの雄、「ミュージック・フォー・プレジャー」です。再発ものも有りましたが、新録音ものも投入されていました。これはリアルタイムで投入されたスターズ・オンシリーズの一枚です。

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 「オデオン」のシールで隠れていますが、もともとは英コロンビア盤です。「スタジオ2ステレオ」は1965年に登場したレーベルで、ステレオとあるようにイギリスでは普及が進んでいなかったステレオ盤の販売促進のような位置付けでした。イージーリスニングやライトクラシックがメインで、フランク・プゥルセルのアルバムはこのレーベルで発売されていました。

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 英EMIは翼下に膨大なレコードを擁していました。これは、スコットランド地方の音楽をメインにリリースしていたレーベルです。アンガス・フィチェットはスコットランドを代表するフィドル奏者で、バンドリーダーでもありました。

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 フランスEMIのその名も「パテ」というレーベルです。ジョルジュ・ジュバーンはフランスのトランペット奏者です。日本での人気はイマイチで、ニニ・ロッソやハーブ・アルパートの陰にかくれていました。