ウォーキングの花  3 | geezenstacの森

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 これは、「ニチニチソウ」なんですが、「フェアリースター」のタグが点いていました。サントリーの開発した、小型の花が咲く品種だそうです。ピンク系が多い中で、この白色系は清涼感があっていいですね。

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 ゴマノハグサ科の「アンゲロニア」です。花が穂状に咲くので同じゴマノハグサ科なので金魚草と間違えてしまいそうですが、花期が少し違いますし、花もちょっと小型です。

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 「サラサウツギ」です。漢字で書くと「更紗空木」と書くように、幹が中空になっていることから命名されたアジサイ科(旧ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木です。初夏に、八重咲きで、芳香のある下向きの花を咲かせます。花弁の外側がほんのり薄紅紫色で優しい感じがします。

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 この時期「ゼラニウム」は結構目だちます。ゼラニウムは品種が多く、咲き方も多岐に渡るので葉っぱの形だけが見分けのポイントになります。このスカイレッドの色合いは「スーパーゼラニウム」の表示がありました。

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 最近よく見かけるようになった「アカンサス」です。コエビソウやパクスタキスと同じキツネノマゴ科の植物で、1mぐらいの背丈があり、纏まって咲いていると壮観です。葉がアザミに似ているので、ハアザミの和名があります。

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 ベコニアもたくさんの品種がありますが、写真は大輪の花が咲く八重咲きの球根品種の「ベゴニアーベレコニア」です。

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 葉っぱが紫だとムラサキカタバミだと思ってしまいますが、違うんですなぁ。「オキザリスートライアングラリス」といいます。ひ弱な野草のように見えるカタバミ科カタバミ属の耐寒性球根植物ですが、葉っぱは大きく丈夫です。色合いから別名も多く、ムラサキノマイ、インカノカタバミ、カラスバオキザリス、サンカクバオキザリスなど多くの呼び名があります。紫の舞なんて素敵なネーミングですね。

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 「トケイソウ」です。日本にはじめて入ってきた種はパッシフローラで、江戸時代中期の享保年間(1716-1735)のことです。写真の花もそのパッシフローラで、青と白のコントラスが美しい、トケイソウの代表品種です。花弁と雌雄のシベが十字架に架けられたキリストを連想し、欧米では、キリスト受難の花という意味で命名されました。 日本では、花弁が時計の文字盤、雌雄のシベが時計の針に似ているということから、トケイソウ(時計草) と呼ばれます。

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 「イソトマ」ですね。ネットで検索するとイトソマでもヒットしますが、正式には「イソトマ」です。細長い花茎の先端に星形のかわいらしい花を咲かせまるので、イソトマ・ブルースターともいいます。キキョウ科の花ですが、科の中では一番繊細な花です。

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 最初はシロツメクサかなと思ったのですが、葉っぱの形が違います。で「センニチコウ」分ったのですが、ちょいと開花時期が早いのでびっくりしました。