ゴールデンウィークの花 | geezenstacの森

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ゴールデンウィークの花

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  ナンジャモンジャ
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 今、名古屋の町の中はナンジャモンジャが開花して溢れています。正式には「ヒトツバタゴ」ですが、ナンジャモンジャの方が親しみがありますね。一枚目の写真は桜でも知られている名古屋の桜通りのナンジャモンジャです。で、2枚目と3枚目は名城公園にたった一本咲いている木の写真です。でも、西区の弁天通や明道町は街路樹として植えられていて道路の両側で白い花のトンネルを作っています。

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   クレマチス
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 「クレマチス」が見事に開花しています。色々なタイプのあるクレマチスですが、この早咲き大輪種が一番見応えがあります。この花びらの部分は、実を言うと咢が色づいたものです。本来の花びらどこに行ってしまったのか無いというの変わった花です。

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   ハゴロモジャスミン

 いい匂いがすると思ったら「ハゴロモジャスミン」が咲きかけていました。この花はモクセイ科の花なんですなぁ。いい匂いがするわけです。

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   オオヤマレンゲ

 で、もう一つのモクレン科の花が「オオヤマレンゲ」です。この花は初めて見ましたが、白い凛とした花びらの中心部には紅色の雄しべがたくさんあり気品があります。
 
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  ライラック

 去年は見過ごしてしまいましたが、今年は「ライラック」の花の開花期に出会う事が出来ました。この花もモクセイ科ですからいい香りがします。小生の世代ではフランス語由来の「リラ」の方が通りが良いのかもしれません。和名は「紫丁香花(むらさきはしどい)」というらしく、ハシドイの名は、木曽方言に由来する。属の学名「Syringa」は笛の意で、この木の材で笛を作ったことによるというなんかピンと来ません。

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  セブリナ

 ツユクサ科の「セブリア」という植物の花です。基本観葉植物なので余り開花しないという珍しい植物です。花は小さく、開花しても見逃してしまうほどです。観葉植物なので葉っぱに特徴があり、葉の裏側が紫色で表側に縦縞の模様が入ります。

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  ボタン

 華麗な花の代名詞の「ボタン」です。

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   アマドコロ

 ぱっと見、スノーフレークのようにも見えますが、これはユリ科の「アマドコロ」です。漢字で「甘野老」と書き、地中の根茎の姿形がヤマノイモ科のオニドコロ(鬼野老)に似ており甘みがあるところから名付けられたそうです。

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   キエビネ

 こちらは、ラン科エビネ属の植物で、根が肥厚していてエビの尻尾に似ていて、花色が黄色なので「キエビネ」です。草姿や花の様子はエビネによく似ています。

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   アイスランドポピー
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 地味で小さなオレンジ色の話しか咲かせない「ナガミヒナゲシ」よりも、この「アイスランドポピー」は花色も原書杭の赤や黄色、それにピンクに白と鮮やかで、花も大きく見応えがあります。園芸店ではアイスランドポピーが一般的ですが、原産地はシベリアや治癒動く北部という事で、和名は「シベリアヒナゲシ」というのだそうです。

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   おふけ池の躑躅
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 さて、最後は名城公園「おふけ池」ツツジです。藤はもうピークを過ぎてしまいましたが、躑躅はまだのようです。