世の中、iPhone5で盛り上がっていますが当方はいたって関心がありません。一昔前は「軽薄短小」といって日本の技術で、いろいろなものが小型化されて来ましたが、アップルの新しいiPhone5はその流れに逆らうようにiPhone4Sより大型化してしまいました。どういうことなのでしょう。多分ジョブスが生きていたらこんなことは許さなかったはずです。携帯はあくまで携帯です。持ち運ぶのに苦労する様なものは携帯ではありません。
ところでこの1年、小生の場合iPhone4を使い続けて来ました。別に不満があったわけではないのですが、iPhone4Sが発売される2ヶ月前に購入したこともあって切替えるのがためらわれたからです。で、この9月にiPhone5が発売されるにいたって、進化形であったiPhone4Sが旧機種になってしまうのが忍びなく、わざわざiPhone4Sに買い替えることにしました。
この週末、auはiPhone4Sのとんでもないキャンペーンをしました。iPhone5ではありませんよ。これにぐっと興味をそそられてしまいました。何とMNPでこのiPhone4Sを契約すると3万円のキャッシュバックがあるのです。試算すると、今のiPhone4を解約してもおつりが来るのです。携帯としての機能的には5と比べてもそんなに変わらないiPhone4Sにぐっと惹かれます。ここは何といっても、iPhone4スティーヴですからね。
おまけに、我が家はコミファ光に加入していますから「auスマートバリュー」が適用されます。確かにいま「LTE」が注目されていますが小生の場合頻繁にネット接続するということはありませんからこの機能についてはペンディングです。この4SとのキャンペーンはISフラットで加入ですから旧料金体系のパケット通信料金でO.Kです。つまりは、4,980円からの値引きになります。この場合今のSOFT BANKの料金体系の4,480円より安くなります。まあ、解約にあたっての費用はかかりますが、それを上回る魅力です。まあ、これまで我が家はSOFT BANK派とau派に別れていたわけで、今回のauへの移行で我が晴れて全員auになります。そんなことで家族間通話もすべて無料の恩恵にあずかることが出来るようになりました。
ところで、auショップへ行ってみて日曜日なのにガラガラなのに驚きました。iPhone5の予約をする人は皆無です。来店客のほとんどはこのiPhone4Sへの機種変更のお客で、iPhone5の予約をしている人は皆無でした。iPhone5って本当に売れているのでしょうか?
ところで、今回はauのワイファイルーターも同時購入しました。これも、使わなければ料金は発生しませんのでバックアップシステムとして利用したいと思っています。