本場ドイツ産ワインゼリー | geezenstacの森

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本場ドイツ産ワインゼリー

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 朝食はトーストに決めています。そして、いつもはマーガリンを塗って食しているのですが、最近はそこにワインゼリーを重ねて塗っています。このワインゼリー、最初はそんなつもりで買ったものではありません。店に並んでいたときは特売品みたいな形で並んでいました。価格も手頃だったので冷やして食べればおいしいだろうなトイウ軽い気持ちで買いました。

 ところがどっこいです。価格からして、それこそ生菓子のようにつるつるっと食べれると思ったのですが、このワインゼリーちゃんとしたガラス瓶に入っています。裏のラベル表示を見ると品名はちゃんとワインゼリー、但し書きで生菓子と放っているのですが、一口くちに運ぶと無茶苦茶甘くそれにワインの風味が中途半端ではありません。生菓子ということでアルコール度数の表示はありませんがかなり含まれています。原材料表示はトップがワインです。

 赤と白の2種類があり、それぞれ2個づつ家族分を買ったのですがとてもデザートとしては食べることができません。これが本物のワインゼリーなのでしょうか。どう考えてもワインジャムという感じです。ということで、家族は誰も手をだしません。小生一人で、このワインゼリーをトーストに塗って食べているというわけです。

 ドイツではこのサイズが標準なのでしょうか、225g入りです。注意深くドイツ語の表示を見ると、ワイン分が52%という数字が書いてあるではありませんか。見てびっくりです。アルコールに弱い小生、ビールコップ一杯で顔が真っ赤になる体質ですから、このワインゼリー休みの日にしかトーストに塗ることができません。でも、マーガリンとワインゼリーのハーモニーは程よい甘みで、ワインの風味を楽しみながら朝からリッチな気分で朝食をとることができます。

 購入したのは「Glocke」というメーカーの物ですが、スポット品であったらしく現在は販売されていません。ということで、写真は白は一本そのまま残っていますが、赤はもう少々しか残っていないものとなってしまいました。この味、後少ししか楽しめないのでしょうかね。