Mr.SPOCK presents
MUSIC FROM OUTER SPACE
曲目/
Side One
1. Theme From 'Star Trek'
2. Alien
3. Where Is Love
4. Music To Watch Space Girls By
5. Beyond Antares
6. Twinkle, Twinkle Little Earth
1. Theme From 'Star Trek'
2. Alien
3. Where Is Love
4. Music To Watch Space Girls By
5. Beyond Antares
6. Twinkle, Twinkle Little Earth
Side Two
7. Mission Impossible
8. Lost In The Stars
9. Where No Man Has Gone Before
10. You Are Not Alone
11. A Visit To A Sad Planet
7. Mission Impossible
8. Lost In The Stars
9. Where No Man Has Gone Before
10. You Are Not Alone
11. A Visit To A Sad Planet
歌、朗読/レナード・ニモイ
録音 1967
Producer: Charles R. Grean
Arranger: Charles R. Grean
Engineer: Bob Liftin
Liner Notes: Ron Edwards
Graphics: Stephen Hill Design Services
Producer: Charles R. Grean
Arranger: Charles R. Grean
Engineer: Bob Liftin
Liner Notes: Ron Edwards
Graphics: Stephen Hill Design Services
英Rediffusion R.I.M. ZS-156 (原盤Dot)

今回もレコードの紹介です。知る人ぞ知るMr.スポックことレナード・ニモイのレコードです。オリジナルは1967年にアメリカのDotレコードから発売されました。このRediffusion盤はイギリスで1973念に再発されたものなのです。アメリカ盤とはタイトルもジャケットのデザインも違い、こちらはBBC提供の写真を使っていてイギリスの維持が感じられます。レナード・ニモイは「スパイ大作戦」の第3、第4シーズン(1969-1970)のパリス役でも出演していましたから、B面のトップにこの「スパイ大作戦」のテーマが含まれていてもおかしくはないのですが、アメリカでの初出時はまだ放映されていなかったわけで、どういう関係でこの曲が収録されたかは不明です。でも、この「スパイ大作戦」のサントラ盤はこのDotから発売されていましたからまんざら関係がないわけではありません。余談ですがこのRediffusionという会社はさまざまなジャンルのレコードを発売しており、このレーベルからチェコのスプラフォン盤が数々リリースされていました。
さて、アメリカやイギリスでは「スタートレック」はカーク船長役のウィリアム・シャトナーよりも人気があったようで、このようなレコードが発売されました。記憶では日本では発売されていないと思います。隠れトリッキーを自称している小生はこのレコードをイギリスに旅行した時に手に入れました。現在はVarese Sarabande labelでCD化されているようです。CD盤では、
12. Highly Illogical
13. Difference Between Us, The
14. Once I Smiled
15. Spock Thoughts
16. By Myself
17. Follow Your Star
18. Amphibious Assault
という曲目が追加で収録されています。この追加部分はニモイがもう一枚Dotに録音していたアルバムからA面分の収録しています。このアルバムはオーケストラ演奏とニモイの朗読、そして歌で構成されています。演奏は1、4、5、6、8の5曲、レナード・ニモイのナレーション入りが2、6、11の3曲、ニモイの歌声が聞こえる曲が3、7、10の3曲となっています。
12. Highly Illogical
13. Difference Between Us, The
14. Once I Smiled
15. Spock Thoughts
16. By Myself
17. Follow Your Star
18. Amphibious Assault
という曲目が追加で収録されています。この追加部分はニモイがもう一枚Dotに録音していたアルバムからA面分の収録しています。このアルバムはオーケストラ演奏とニモイの朗読、そして歌で構成されています。演奏は1、4、5、6、8の5曲、レナード・ニモイのナレーション入りが2、6、11の3曲、ニモイの歌声が聞こえる曲が3、7、10の3曲となっています。
アルバムのトップはやはり「宇宙大作戦」のテーマ曲です。軽いロックの乗りで電子楽器を多用したサウンドで近未来を案じさせています。オリジナルと同じように女性コーラスを配したなかなかのアレンジで洒落ています。今聴くとちょっとレトロな感じもしますが、当時は最新のサウンドだったんでしょうなぁ。なを、音源のジャケットがアメリカDotのオリジナルジャケットです。
2曲目はレナード・ニモイのナレーションでエイリアンについて語られています。
まあ、全体としてはジャケットでも解るように「宇宙大作戦」のイメージを残したアルバムということが出来ますが、3曲目の「WHERE IS LOVE」はれっきとしたミュージカル「オリバー」の中のナンバーです。
[OLIVER]
Where is love?
Does it fall from skies above?
Is it underneat the willow tree
That I've been dream of?
Where is she?
Who I close my eyes to see?
Will I ever know the sweet "hello"
That's only meant for me?
Who can say where she may hide?
Must I travel far and wide?
'Til I am bedside the someone who
I can mean somethin to ...
Where...?
Where is love?
Does it fall from skies above?
Is it underneat the willow tree
That I've been dream of?
Where is she?
Who I close my eyes to see?
Will I ever know the sweet "hello"
That's only meant for me?
Who can say where she may hide?
Must I travel far and wide?
'Til I am bedside the someone who
I can mean somethin to ...
Where...?
Where is love?
4曲目の原曲は「恋はリズムに乗せて」です。アンディ・ウィリアムズの歌でヒットしました。原曲は「 Music To Watch Girls By」ですが、ここでは「 Space Girls 」としゃれています。
5曲目の「Beyond Antares」という曲はウィルバー・ハッチとジーン・L・クーンによって書かれ、1967年にレナード・ニモイによって初めてリリースされました。ニシェル・ニコルズがカバーしています。
ナレーションが聴けるナンバーの中では6曲目の「キラキラ星」のパロディの「Twinkle, Twinkle Little Earth」が面白いです。レナード・ニモイのウオームトーンの声質がいい味出してます。
そして、これが「スパイ大作戦」のテーマです。ラロ・シフリンのオリジナルアレンジを意識したなかなかのサウンドです。
7. Mission Impossible
8曲目はミュージカル化した舞台「ロスト・イン・ザ・スターズ」(1949)の一曲です。歌詞の内容がこのアルバムにふさわしいので採用されたのでしょう。作曲はクルト・ワイルで彼の最後の作品でもあります。
9曲目は「スター・トレック」の冒頭に流れるスポックが宇宙歴を語るシーンのバックに流れる曲です。
同タイトルの名曲は1995年のマイケル・ジャクソンの曲ですが、これはそれよりも30年も前の曲です。フルートの響きが美しい曲でまるでミュージカルの中の一曲のような美しいナンバーです。
最後の曲はこの曲は、かつて偉大な文明を誇った惑星が、近年の現象、あるいはホロコーストによって滅亡したという遺跡を発見した探検家の物語を描いています。探検家の旅と、瓦礫の中から発見された人間の姿は、人類の最後の残党、そして貪欲と自己破壊の結末を象徴しています。この曲は、人間の置かれた状況、そして戦争と紛争の危険性について、鋭く問いかけています。スポック役のニモイのナレーションでこのアルバムは締めくくられます。
本格的なアルバムは無いようですが、いろいろなオムニバスもので録音を残しているようです。調べてみると、ニモイはギターも演奏していて音楽活動もそこそこしているようです。故人にとっては懐かしいアルバムで、宝物のような一枚です。
さて、スタートレックはさまざまなシリーズが放映されました。こんなにも長くシリーズとして続いているドラマは無いのでしょうか。それだけ宇宙にはロマンがあるということなんでしょうね。


