今日はレンタカーでノースへ出かける日ですが朝から雨が降っています。到着してから3日間連続で午前中は雨模様です。いつものように朝食を早めに取って8時頃ダラーレンタカーに向かいました。ここはクヒオ通りを挟んでホテルのすぐ西側1プロックのところにあり、歩いて5分もかかりません。まだ、ピックアップの車も戻って来ていないので、オープンはしていても誰もお客はいません。すぐ受付が出来ました。日本から予約してあるので予約申込書と日本の免許証、クレジットカードを渡すだけです。最後に契約書に2カ所署名し、最後にサインをします。これで完了。ダラーの「らくらくクーポン」は全て込みでガソリンも1回分は含まれているので満タンにして返す必要はありません。このクーポン、日本だと9800円もしますが、現地払いにするとJALのマイレージ会員だと$76になり、8200円ほどで済んでしまいます。しかし、現地でいざ清算してみると最終的には$73.16で済み、108円で計算しても7900円で済んだことになります。借りたのはコンパクトカーのネオン・ダッジの4ドア車。色はシルバーでまだ、5000キロほどしか走行していない新車です。ラジオはCDも聴けるタイプなのですが残念ながらCDはホテルに置いたまま。適当にチューニングして軽快なポップスを聴きながらスタートです。小雨模様なので入念に装備をチェックして8時30分のスタートとなりました。

左の上がダラーレンタカーの事務所。ホテルの部屋から見えるほど近いです
わが家の受付が終了したらピックアップバンが帰って来てもう列が出来ています
最初の目的地は日立の「この木なんの木」のあるモアナルア・ガーデンです。アラワイ運河沿いを西に走り。カピオラニ通りを右折して直進しH1の陸橋を超えたらすぐ左折してその先の信号の無い交差点をさらに左折すると道なりにH1に入ります。
EXIT23→22→21B→21Aと快調に走りましたがどうも20Aで間違えて出てしまいました。すぐにUターンしてもう一度H1に戻りましたが日立のホームページの地図にある標識は古いものなので見間違えたのでした。最近旧78号線はH201と名前が変わっているのです。でも所々「78」の表示が残っていて無茶苦茶混乱します。まあ、エアポートの分岐を過ぎたら一番右側の車線を走っていれば自然と出くわします。ということで何とか到着です。
EXIT23→22→21B→21Aと快調に走りましたがどうも20Aで間違えて出てしまいました。すぐにUターンしてもう一度H1に戻りましたが日立のホームページの地図にある標識は古いものなので見間違えたのでした。最近旧78号線はH201と名前が変わっているのです。でも所々「78」の表示が残っていて無茶苦茶混乱します。まあ、エアポートの分岐を過ぎたら一番右側の車線を走っていれば自然と出くわします。ということで何とか到着です。

借りたのはコンパクトカーのダッジ・ネオンのシルバー、NS2078。まだ5000キロほどしか走っていない
98号線がH201に変わっています。最新の情報を入手しておきましょう。
ここは日本人観光客しかいません。閑静なところで休憩するにはもってこいです。我々の後にはバスのツアーの日本人団体がどっと押寄せて来ましたので早々に退散しました。もう一度H201に戻るには駐車場を北に抜け高架下をくぐって突き当たりを右折します。すぐに広いブウルロア・ロードに出るのでまた右折すぐに右に分岐する道があるので一番右を走っていればすんなりH201に乗れます。

正式名称「アメリカン・モンキーポッド」ハワイではごくごく一般的な木です。
モアナルアガーデンのすぐ西側にはハイスクールがあり球技大会をしていました。
さあ。後は一路ノースへ。次の目的地はドール・プランテーションです。天気は雨が降ったり止んだりですが青空も時々顔をのぞかせます。モアナルアガーデンを過ぎると道は上り坂になり、上りきると前方左にアロハスタジアムが見えて来ます。道は再びH1と合流し急に道幅が広くなります。片側6車線もあります。やがて道が下り始めるとノースへ向かうH2との分岐インターが現れ車を右車線に寄せます。大体3車線めを走っていれば自然とH2に進みます。H2になったとたん道が悪くなります。悪いといっても舗装でコンクリートむき出しの舗装道路です。
H2からルート99へは道なりに行け、後はひたすらハレイワを目指してルート99を走ります。やがてドール・プランテーションが右側に見えて来ます。この日はまだ時間が早いので駐車場もがら空きです。ちょっと長時間停めるので木陰になるところを選んで駐車します。まずは、ドールといえばパインのカットフルーツボードで小腹を満たしてから園内を散策。
H2からルート99へは道なりに行け、後はひたすらハレイワを目指してルート99を走ります。やがてドール・プランテーションが右側に見えて来ます。この日はまだ時間が早いので駐車場もがら空きです。ちょっと長時間停めるので木陰になるところを選んで駐車します。まずは、ドールといえばパインのカットフルーツボードで小腹を満たしてから園内を散策。

まだ天気は不安定でやや曇っています。時間が早いので観光客もまばらです
まずはパインのカットボード
ここではまずパイナップル・エキスプレスを目指しました。丁度10時の列車が出た後で30分の待ちがありました。列に並んで待っていると日本人のツアーの団体が来て近くで写真を撮っていました。その中の添乗員とおぼしき人が近づいて来てドールの列車に乗るなら10時45分のに乗ると日本語の解説がありますよ、と教えてくれました。日本語解説の列車があるとはホームページを見ても出ていませんでしたが、半信半疑で10時45分まで待つことにしました、10時30分は地元の幼稚園児が乗り込んで一般客はパスされたので列はかなり伸びていました。通常のパイナップル・エクスプレスは赤い車体の編成なのですが、日本語解説の列車はそれとは別編成の黄色い車体のものです。それと、お得情報を一つ。このパイナップル・エクスプレス、JCBカードで支払うと割引になるのです。通常大人$7.50、子供$5.50ですが、カード払いだと大人二人、子供一人で$19.00で済みました。JCBカードを忘れず持っていきましょう。この割引は巨大迷路でも有効です。
10時45分の列車は、この日はわが家と後3組の日本人しか乗りませんでした。まるで貸し切り状態です。かっこいいお兄さんが運転手でとってもハッピィでした。日本語解説ですから、景色を見ながら充分内容を理解することが出来ます。所要時間は約20分、途中から単線で写真にあるトラクターのあるところで大きくUターンして戻って来ます。この列車は特別編成ですから途中で通常の列車と単線になる前にすれ違います。英語の解説はジョークもあって笑えるようですが日本語解説はジョークは無いようです。

パイナップル・エクスプレスの乗車チケット、日本語のパンフレットも用意されています。
通常の編成は赤い車体です
こちらが日本語解説の黄色い車体の列車一日1本、10時45分発しかありません。
これに乗るためにはレンタカーで行かないと無理かも。 この日はわが家と後3組の日本人しか乗りませんでした。まるで貸し切り状態です。
これは観光用に整備されたパイナップル畑ですが列車は広大なパイナップル畑の中を突き進んでいきます。
ハワイのもう一つの特産物「サトウキビ」も植えられています。
赤い品種のパイナップル。ちょっと小振りです。
このエクスプレスのルートはまだ造成中で完成したら見事なプランテーションになるでしょうね。
列車の後は巨大迷路に挑戦です。こちらもJCBカード払いはセール価格になります。ここでトイレに行くことになったので最入場扱いでフィニッシュが2行になってしまいました。チケットには6種類のスタンプ(実際には鉛筆で形を塗りつぶす)をチェックするのですがこれがなかなか手強いです。最初の1つは子供がどんどん進んでいって偶然ポイントに出くわしましたが2つ目はなかなか見つかりません。チャレンジャーがどんどん入園してくるのでその後ろに付いて探しまわります。人が良く通るところは砂利が踏み込まれているのでその跡をたどるといけそうなのですが、途中で整備のスタッフが一生懸命成らしているのでそれも出来なくなりました。天気もよくなり陽も差して来たので暑い暑い。途中で休憩を挟みながら55分でクリアと相成りました。

巨大迷図の入り口。この頃になると日も射し暑い
迷路の途中で小休止、最初は人の歩いた跡をたどって難なくポイントヘ行けたのですが、整備のスタツフが道を整備して分からなくしています。いやあ、ムズイ!!
でも、子供はこの迷路が一番面白かったようです。巨大迷路を終えた後はビジターセンターに戻り名物のパイナップルアイスを注文します。このころには店内は観光客でいっぱいになっていました。注文の窓口は3カ所あるのですが不思議なことに日本人は一番右側、外国人は一番左の窓口に並び中央は空いています。ちゃっかりそこに並び注文。飲食物は残念ながらカードは使えません。ごった返す店内を避けて。外のベンチで食べました。さっぱりしていて美味しい!!結局このドール・プランテーションには9時40分から12時45分まで滞在してたっぷり楽しみました。

世界最大のドールのパイナップル迷路チケットを買ってからトイレに行ってしまったので出入り口を間違えフィニッシュが2行になってしまいました。
巨大迷図を終えて名物のパイナップルアイスで一休み、さっぱりしていて美味しい!!