
お話としては昨日の分の続きです。
イタリア村の後は栄に戻って、パルコにあるタワーレコードとNOVAにあるHMVに寄りました。何か掘り出し物は無いかと久しぶりに立ち寄ったのですが、これといったものは見つかりませんでした。タワーレコードにはまだまだ「のだめコーナー」があってブームは去っていないのが印象的でした。そういえばソニーが商魂逞しく「image6」にものだめのエンディングのラプソディ・イン・ブルーをコンピュレーションとして収録しているのが並んでいました。

タワーレコードからHMVへ移動する丁度中間点に「アップルストアー栄」がありそこにも立ち寄りました。これが、その後の展開を大きく変えました。いつも通り新製品に触れながら新しいMacを楽しんだあと、2階へ移動しました。たまに覗くと良い事があるようで、ここの2階はMac関係の書籍が充実しています。その中で「iPod」を特集したムックがあったのでその本をぱらぱらとめくっていると、iPodで見ることができるmp4形式のファイルについての記述がありました。

タワーレコードからHMVへ移動する丁度中間点に「アップルストアー栄」がありそこにも立ち寄りました。これが、その後の展開を大きく変えました。いつも通り新製品に触れながら新しいMacを楽しんだあと、2階へ移動しました。たまに覗くと良い事があるようで、ここの2階はMac関係の書籍が充実しています。その中で「iPod」を特集したムックがあったのでその本をぱらぱらとめくっていると、iPodで見ることができるmp4形式のファイルについての記述がありました。
最近「QuickTime Pro」を購入したのですがこの「Pro」あんまり役に立っていません。手持ちのAVIファイルなり、mpegファイルをこのmp4形式に変換しようとしてもエラーが出てまともに変換出来ません。また、変換出来たとしても音声が全く消失してしまって使い物にならないのです。こんなことなら「QuickTime Pro」にアップグレードしても何の意味もありません。そういう状況でしたから、この本で紹介されていた「iSquint」というソフトを知って目から鱗でした。「QuickTime Pro」を使わなくてもmp4形式に簡単に変換出来るという優れものです。ソフトの名前をメモして、早速自宅に帰るとインターネットでダウンロードしました。そうなんです、このソフトは無料なんです。そして、日本語対応にローカライズされているという優れものです。
試しに手持ちの映画の予告編のAVIファイルを変換してみました。ものの見事にmp4形式となりファイルサイズも劇的に小さくなっています。iPodで見るならこれで充分ですし、Macで鑑賞するにも何の支障もありません。強いていうなら画面がやや暗くなるようですが、こんなのは許容の範囲です。こういうソフトが無料で使えるのですからうれしいじゃありませんか。これでiPodの世界観ががらっと変わること請け合いです。iPodは音楽だけでなく映像をも持ち運べるようにしてくれた事を実際に体感出来るようになりました。
このソフトの良いところはWindowsの標準形式のWMVファイルもmp4に変換出来ます。ちなみに本家のQuickTimeではまともに変換出来なかったファイルも「iSquint」を使って変換すると見ることができるようになりました。対応フォーマットは以下のものです。
QuickTime .mov
QuickTime .mov
AVI .avi
MPEG .mpg .mpeg .m1v .m2v .vob
ASF .asf
WMV .wmv
DV .dv
おそるべし。iPod!!ちなみに第1話をmp4に変換した画像です。上はAVI(733,2MB)、下がmp4(164.6MB)の画像です。
