
一昨日の8日の休みは、友人と二人で「日展ー東海展」に行ってきました。叔父が出品している関係で今年も前売り券を頂けましたのでそれを利用しての鑑賞です。この日展の楽しみは毎年同じテーマで一つの素材を描き続けている人がいる事で、その人物の変遷ぶりが伺えます。平日ということで空いているのかなと思っていましたが、とんでもない間違いで、開場の時間には入り口で入場券を買う人が長蛇の列を作っていました。我々は前売り券でしたから、その人たちを横目にさっさと入場です。
日展はトップが日本画ですが、第1展示室に早くも叔父の作品は掲示されていました。安定した作風で淡い色彩ながらも風景を独自のタッチで描き出しています。日本で最大の美術展覧会ということで日本画、洋画、彫刻、書道、工芸と様々な作品が並んでいます。年に一回良い目の保養になります。
日展観賞後は近くのマックで腹ごしらえです。丁度、株主優待券が一枚残っていたので友人にそれで、メガマックを注文してもらいました。この商品、数量限定ということですが食べるチャンスは結構ありそうです。そして、何よりも株主招待券で食べれるのですから言う事はありません。
腹ごしらえ後は、地下鉄で移動です。名古屋港にはイタリア村があるのですが、まだ一度も行った事が無かったのでそこへ足を運びました。この日は丁度「まる八の日」ということで名古屋の地下鉄、バスはエコ切符で全線乗り放題なのです。600円で土、日と毎月8の日が利用出来ます。

平日ということで終点の名古屋港駅で降りる人はまばらです。名古屋港水族館へ行く学生たちが僅かと我々の目指すイタリア村へは他に老夫婦が一組いただけです。イタリア村はミニテーマパークになっていて3階建てのショッピングモールがでんと構えているのにはびっくりしました。でも、平日ですから中はがらんとしていました。入場は無料ですが自慢のゴンドラも手持ち無沙汰で一台も動いていませんでした。本館の3階では「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開かれていましたが、無料だけあってちゃちいものでした。それでも、ダ・ヴィンチの人となりが一通り理解出来る資料が写真やパネルで展示してあり勉強になりました。ダ・ヴィンチ村のレオナルド君は画家で下がそれほど作品は残していません。それでも、「モナリザの微笑み」や「最後の晩餐」で知らない人はいないぐらい有名なのですからたいしたものです。

平日ということで終点の名古屋港駅で降りる人はまばらです。名古屋港水族館へ行く学生たちが僅かと我々の目指すイタリア村へは他に老夫婦が一組いただけです。イタリア村はミニテーマパークになっていて3階建てのショッピングモールがでんと構えているのにはびっくりしました。でも、平日ですから中はがらんとしていました。入場は無料ですが自慢のゴンドラも手持ち無沙汰で一台も動いていませんでした。本館の3階では「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開かれていましたが、無料だけあってちゃちいものでした。それでも、ダ・ヴィンチの人となりが一通り理解出来る資料が写真やパネルで展示してあり勉強になりました。ダ・ヴィンチ村のレオナルド君は画家で下がそれほど作品は残していません。それでも、「モナリザの微笑み」や「最後の晩餐」で知らない人はいないぐらい有名なのですからたいしたものです。
さて、イタリア村は名の通りイタリアのファッション、雑貨から物産に至るまで豊富に揃っています。食料品もチーズ、ワイン、チョコからパスタ、オリーブオイル、バルサミコまで何でもござれです。ただ、値段がピンキリのピンに近いのでおいそれとは手が出ません。それでも、今はバーゲンセール期間で70%引きの商品までありショッピングは楽しめました。
友人はダウンジャケット風のブルゾンを定価15,000円を2,900円でゲットしました。残念ながら小生は体系的にフィットしないのでパスとあいなりました。

時間的には昼過ぎでしたが飲食スペースは閑散としていました。そんな中で1階の吹き抜けスペースではミニコンサートが開催されていました。本場イタリアの楽師たちで「フランコ楽団」という面々でした。ヴァイオリン2挺とクラリネット、ベース、ピアノにアコーディオンという編成でゴッドファーザーのテーマとかビヤ樽ポルカなどポップスナンバーを6曲ほど披露してくれました。ステージから僅か2mほど離れたところで聴くサロンコンサートは生の素晴らしさを充分味わうことができました。いゃあ、音楽ってほんとに良いですね。

時間的には昼過ぎでしたが飲食スペースは閑散としていました。そんな中で1階の吹き抜けスペースではミニコンサートが開催されていました。本場イタリアの楽師たちで「フランコ楽団」という面々でした。ヴァイオリン2挺とクラリネット、ベース、ピアノにアコーディオンという編成でゴッドファーザーのテーマとかビヤ樽ポルカなどポップスナンバーを6曲ほど披露してくれました。ステージから僅か2mほど離れたところで聴くサロンコンサートは生の素晴らしさを充分味わうことができました。いゃあ、音楽ってほんとに良いですね。
そんなこんなで堪能して外に出るとちょっとは客が増えたようで、ゴンドラが動いていました。イタリア人は陽気なものでゴンドラ漕ぎの兄さんは「オー・ソレ・ミオ」を声高々に歌ってサービスしていました。他にもストリートでは大道芸人がパフォーマンスを披露していたりとけっこう楽しめました。難点は駐車料金が高いということでしょうか。なんや茅で半日いれば2,000円掛かってしまいます。ここはやっぱりエコ切符で公共交通機関を利用していくべきでしょう。
