曲目/
1.あめりか通り(REMIX)
2.千鳥(ちどぅり)ブルース
3.黄金の花(シングル・ヴァージョン)
4.バイバイ沖縄(REMIX)
5.チャッチャー(LIVE)
6.CHICKEN 海ヤカラー
7.恋ぬ花
8.ほしのパーランク
9.ウムカジ(LIVE)
10,島々清しゃ~~与那国ションカネー(与那国民謡)
11,テーゲー(LIVE)
12,春の唄
13,余所(よそ)の人
歌/ネーネーズ
キューンレコード KSC2-156
カルチャーショックでした。始めての沖縄音楽との出会いは強烈でした。初のベスト盤で95年12月の東京公演からも3曲収録というこのアルバムに最初にであったのは幸運だったと言えるでしょう。適度に本土の人が聴いてもわかる言葉のヤマトゥグチ(大和口)の言葉を取り入れたこのアルバムは入門にはうってつけの選曲で彼女らのワールドが堪能できるからです。
「ネーネー」は、ウチナーグチ(沖縄言葉)で「お姉さん」の意味。初代「ネーネーズ」のメンバーは古謝美佐子、宮里(後に吉田姓となる)康子、宮里奈美子、比屋根幸乃の4人のお姉さんがた。それぞれが多様な芸歴を持っており、これらが知名定男のプロデュースを得て光り輝いた・…という感じのグループとなっていました。このアルバムは1996年7月に発売されキューン時代の集大成ともなっています。

このCDがきっかけで我が家は沖縄旅行に出かけました。それは2000年の1月が最初で、この時はミーハー気分で旅行を楽しんだだけで終わってしまったのですが、2回目は当時は2代目になっていた「ネーネーズ」を聞くためにホテルも宜野湾のANAのラグナガーデンホテルにしました。ほど近くの「島唄」というライブハウスで毎週ライブをやっているからです。2枚目の写真はそこでのライブの様子を写したものです。最近はこれらの曲も含めて「ゴールデン・ベスト」として2枚組が発売されたからそちらがお勧めかもしれません。下は代表曲の「アメリカ通り」です。
とはいっても、身近にライブでネーネーズの生の歌声が聴くことができるのでぜひとも沖縄へ行かれたら是非立ち寄ってみてほしいです。なを現在はネーネーズは6代目となっています。
どれもいい曲ですが、小生は「星のパーランクー」がイチオシです。
「ライブハウス島唄」のホームページ