
1月10日、いつまでたってもツーカーから連絡がこないので、改めて近所のAUショップを訪れました。そこには希望のシルバーこそありませんでしたが妻の希望するフロストグリーンともう一色のラピスホワイトの現物がありました。シルバーはどこでも品切れのようです。しかし、ラピスホワイトもこの日一台だけ入荷したとかでこれも品薄でした。ということでシルバーはあきらめ自分はホワイトを選択。? その場で即決しました。価格はツーカーからの移行で、家族割引適用ということで無料となりました。ここでは東芝の新機種も選択肢としてありましたが、日立の音楽が聴ける機能が捨てがたくやはり二人とも日立のW32Hとなりました。ツーカーの前機種はサンヨーで、カメラ付きはよかったのですがメールを打つのに辞書の誤訳が多くイライラすることが多かったしバッテリーも弱ってきていたのでやはり替え時でした。日立という選択肢は初めてでしたが正解だったと思います。? 手続きも終了して午後4時過ぎ、ようやく現物を手にしました。今回の変更は電話番号を変更することなく機種変更できたのは助かりました。番号ポータビリティの先取りです。もともとツーカーとAUは親会社が同じなのでその辺は融通が利くようです。また、ツーカーの顧客をAUに取り込むにはこのくらいのサービスをしないと他社に流 れてしまうからでしょう。実際2月末からはメールアドレスの引き継ぎもできるサービスが始まるようです。? さて、この機種の特徴は音楽携帯の先駆ともなるべき機能で?着歌とは違うサービスです。パソコンから気軽に曲を転送することができるのでパケット料金を気にする必要はありません。音楽の形式もAACということでiPodと同じです。だからソフトさえ使えれば簡単に携帯に転送することができるのです。ただインストール用のソフトはWindowsしか対応していないのでMacからは不可でした。それでもiTunes感覚でインストールできるので使いこなせれば簡単です。メディアはミニSDカードを使用ということでこれだけは別途用意しなければならないのですが、後日インターネットの価格比較サイトで検索し近くのショップで256?2220円、128?1440円で手に入れることができました。アークジャパンという店で均衡なのでいざというときには便利です。この携帯には専用のUSBケーブル、リモコン、ヘッドフォンが付属しているのでiPod代わりに気軽に使うことができます。個人的にはカメラ機能よりこのミュージックブレーヤー機能は大歓迎です。おかげでフラッシュメモリプレーヤーはすっかり使わなくなりました。? もう一つの特徴はFM放送が聞けることでイヤホンケーブルがアンテナ代わりになり鮮明に聞くことができます。しばらくFM放送は聞くことがなかったのですが、これでまたFM放送が身近なものになりました、肝心のメールも辞書機能にatokを搭載しているので変換効率は抜群で何はともあれ活用範囲の広い携帯です