取りこぼしの展覧会
「胎動X」展
すでに3月で終わってしまっていますが、毎年楽しみにしている写真展がこの「胎動X展」です。なにより嬉しいのは小生らブログマニア派にとっては視野深撮影が自由にできるという点です。なぜか写真展はフシフィルムやコニカがスポンサーになっているところは写真が許可されていないからです。ということでこの展覧会に3月に出かけていました。総展示数151点ですから小生の感性に引っかかった作品だけに絞っていますが、なかなかの力作が並んでいました。
JAPAN 中島伸恵
岐阜県は奈良井宿の木曽の大橋の一コマです。番傘の朱といい素晴らしい刻です
望郷 上田泉
名古屋駅前の「大名古屋ビルヂング」を切り取っています。名古屋駅のデッキに座ったショットです。
風光る一文字葺 深尾友則
郡上八幡の願蓮寺の松と瓦のコラボが素晴らしいです
峠のほとりで 厚見孝子
岐阜県の中山道妻籠祝の峠の茶屋です。主人公が異邦人というのがいいですねぇ。
水辺に描く 中嶋伸恵
長浜市というと琵琶湖です。そのほとりの入道雲と鷺の静かな佇まいです。
御空色の隧道 久保田進
三重県のなばなの里のイルミネーション入り口のトンネルです。夜はカラフルな色合いになるのですが昼間はこんな静観な佇まいなんですなぁ。
捕食の前の静寂 丸川裕司
愛媛県の平碆沖のミノカサゴです何を狙っているのでしょう?
旅立ちのシルエット 西川みゆき
夕陽に染まる機体がシンメトリックに捉えられています。オレンジ色ですからFDAかANAの機体でしょうか?
妖怪トンネル 倉山公慶
愛知県春日井の中央線の配線後のトンネルに映し出された髑髏です。多重露出ですね。
最後の"鬼"迫 寺澤智恵
昨年営業を終了したホテル雅叙園展示物です
大編隊 米山克久
航空自衛隊各務原基地の名物の大編隊です
回廊 重本美智子
岡山県の吉備津神社回廊でしょうか?ここは高低差がありますからこういう写真が撮れます
朝霧に浮かぶ 花村和宏
北海道は富良野の気球です。ただ富良野の花は見えないのが残念です。
光と影の対比 新山照雄
よく出かける一宮市博物館ですが、こういうスポットがあるんですねぇ
crepuscular rays 遠藤泉名
名古屋港の風景でガースが紫に光る雲と木漏れ日が見事です
季節到来に備えて調教 豊田修水
アメリカはフェアバンクスの犬の調教風景です。雨上がりなんでしょうか建物の朱が映えています。
踊り子 竹内富巳子
大須大道町人祭りの一コマです。銀粉を塗ったパフォーマンスは斬新です。
宇宙船の懐 岡野益次
千代田区にある国際フォーラムですね。ここで開催される「ラ・フォル・ジュネル」は毎年楽しみにしているのですがチケットが取れません。また、取れてもホテルが高いだろうなぁ。
運転手は誰だ 加藤輝彰
米原での撮影ということですが夕陽をバックに運転士のシルエットまで写っています!!
秋の日
森のチャペル 森島隆之
三重の「なばなの里」にあるチャペルです。池の反対側から撮るとこういう景色になるんですなぁ。
初夏の風景 梅村公良
これも富良野の景色です。2本過ぎと赤い屋根がアクセントになり北海道の広大さを感じさせてくれます。
始発駅 沢井孝之
九州の鉄道の起点です。レトロな駅舎には重厚感と静寂感が漂います。
赤砂の昼下がり 竹内富巳子
ヨルダンのワディラム砂漠です。昨年の大阪万博でもこの赤い砂が使われていました。
準備万端 梅村公良
この景色は当然富良野でしょう。奥のラベンダーまでがどこまでも続いている景色は圧巻です。
明日のステージ 竹田秀明
毎年琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」の前日の夕暮れです。この時期だけに出現するフライトタラップです。
港のキリン 西川みゆき
夕焼けの名古屋港のガントレックは確かに麒麟に見えます
奥池ライトアップ 茂木啓一
名古屋東山動植物園の紅葉です。水車小屋から写した一枚でライトアップされた池の東屋が水面に映えます。
夢を追う 重本美智子
倉敷の干しダコとアニメのポスターのコラボショットです
桜TRAIN 米山克久
岐阜の樽見鉄道日当駅の桜
カラフルな列車と散りゆく桜のコントラストが見事です。ちょうど今頃ですね。
緑の静寂 梅村公良
東京は文京区の「六義園」の庭園です。緑の中にツツジのピンクと白が映えます。
ウクライナ大型輸送機 伊藤功一
奥はドリーム・リフターですが、手前はウクライナのAn124-100M「ルスラーン」です。
スターウォーズジェット 伊藤功一
羽田から飛び立つANAの特別仕様機です。このANAの「STAR WARSプロジェクト」による特別塗装機は、8年9カ月にわたる運航の末、2026年1月9日に「C-3PO ANA JET 」(JA743A)が最終フライトを終え、全4機が運航終了となりました。黄色いC-3PO機は国内線で活躍し、最後のスター・ウォーズジェットでした。
旅立ちの朝 竹田秀人
よく澄んだ冬の朝は羽田から富士山が見えるそうです
時速1,500kmのすれ違い 杉野博樹
2期のブルーインパルスのすれ違いの瞬間です。
ベイパーは幻想的 道家俊正
ベイパーは戦闘機が急旋回や急上昇などで生じる雲のことです。その瞬間を捉えているとは見事です。
ということで、とても充実した写真展でした。