どうも、おはようございますRyu1(りゅういち)でございます。
毎朝起きてから30分、読書する時間を設けております。
今回、 読了した作品はこちら。
タイトル:巴里マカロンの謎
著者:米澤穂信
小市民シリーズと呼ばれる作品の、最新作で、
発売が決定した時は涙を流したほどでございます(嘘)。
22歳からは、毎年50冊以上の本を読むというのを、
毎年の課題にしており、ほぼほぼ達成しているのですが、
小さなころ、というか、21歳までは全く本を読んだことがありませんでした。
読書感想文なんて、1度も提出したありませんでした。
初めて読了した本は、高校1年生の時に読んだ、
プロレスラーの自伝。
もう若い時は、知性の欠片も教養の片鱗も、
微塵も無い人間でした。
情報発信と自分の記録確認のために、22歳の時にウェブログを書き始め、
一気に考え方が変わりました。
その時書いていたウェブログも、有難いことに、それなりに読者いました。
そこで、今も思い続けている事に繋がるのですが、
"貴重な時間を割いて読んでくれるんだから有益な時間を"
そのためには、内容はともかく、
最低限の知識や語彙が必要となります。
そこから、読書する習慣が身に付きました。
書籍ってすごいんですよ。
仮に40歳の作者が書いた900円の作品があったとすると、
その作者の40年分の叡智の結晶を900円で得られてしまうんですよ。
これって代替不可能な物ですよね。
だから、本を読むのが一番知識を得られる。
お金が無いなら友達から借りてでも
アテがないならしこたま働いてでも、
食費を削って、断食してでも、
ってのは言い過ぎですが、
若い時に本を読む習慣を身に付ける事をオススメした。
私は、今、その習慣が無かった事をすっごく後悔してるから。