こんなんありました!

2002年 日本 95分

監督・脚本:山口雄大

出演:坂口拓、伊藤淳史、榊英雄、谷門進士、飯塚俊太郎、小西博之


(イントロダクション)

甲子園出場を目指す星道高校だったが、予選1回戦の相手が外道高校と決まった。しかし外道高校は、試合中の出来事は事故とみなされる高校野球を合法的に殺人のできる遊び場と考える、ルール無用の殺人集団だった。星道高校も3年前の予選でやりたい放題やられて試合放棄を余儀なくされた忌まわしい過去を持っていた。そんなある日、野球部補欠要員のメガネが運悪く番長グループに絡まれる。そこを転校生の野球十兵衛が助けたことから、十兵衛は番長と喧嘩野球対決をするハメに。そんな2人の激しい闘いを、野球部の監督兼校長の朝倉が興奮の面もちで見ていた…。



和歌山市立星道高校とあったので、舞台はどうやら和歌山らしい。

バカバカしい作品、B級作品というのは覚悟の上で観ることにしたが、

こんなストーリーよくも考えつくもんだなあと思う。

伊藤淳史もこんな作品によくも出演したもんだなあ今なら考えられんへんけど、

小学校の時に父親とキャッチボールをしていて、

球威がすごくそれで父親を亡くしてしまった十兵衛、

いきなりミュージカルが始まったり、実の母親と対決したり、

なぜだかメガネと兄弟というのが判明したり、

なんでか殺人集団も十兵衛のせいで改心したり、話がむちゃくちゃ、

野球をなめてる、なんかしらんけど続編もあるらしい。

B級でも超B級誰にも薦めれない作品。

こんなんありました!

2010年 ドイツ 80分

監督:スティーヴン・マニュエル

出演:アクセル・ヴェーデキント、ルンガーノ・ニョニ


(イントロダクション)

鉄の扉に閉ざされた金庫室で目を覚ました銀行員のマーク。鍵のかかった鋼鉄製ロッカーと動物の死骸だけがある密室から抜け出すべく苦悩する男を描く、スティーヴン・マヌエル監督のシチュエーション・スリラー。



こんなわかけのわけらん作品観て後悔、

以前観た『リミット』もあんまりだっけれど、

この作品よりはまだマシだった。

シチュエーション・スリラーと言えば『ソウ』が一番になってしまう。

あれは観終わった時に、こりゃやられたと思ってしまったのを覚えている。

この作品、全然意味が理解できない、

金庫の扉に背中をみせた状態で、

扉の方に歩いていったらその扉が開いて次の部屋に行けるのはなぜ?

一見、『キューブ』を意識しているのかなあと思ったりしたが、

そのタイトルをだすだけ、『キューブ』に失礼かもしれない。

いずれにせよ何なんこの作品!

こんなんありました!

2010年 イギリス 79分

監督:ヨハネス・ロバーツ

出演:デヴィッド・スコフィールド、イライザ・ベネット、エマ・クレズビー、ミレーヌ・セイント・サーバー


(イントロダクション)

北ロンドンの高校、教師のロバートは授業をさぼっていた学生に注意をしたところ暴力を振われ、大けがを負う。成績もよくなかった彼には当然のこと、F単位(落第点)を与えた。しかし、学校からは学生への過渡な扱いをしたとされ、ロバートが注意を受けることになり、同じ職員たちからも冷ややかな目で見られることになる。それから1年が経った今、ロバートは学校はもちろん、家庭内でも上手くいかなくなっていた。同じ学校で在学中の娘ケイトまでも父のロバートを無視している状況が続く。そんなある日、学校内に不審者が侵入した。放課後の校内を出没するフードパーカー姿の殺人鬼。校内に残っていた人たちが次々と殺されていく。夜の閉鎖された校内を、ロバートは娘ケイトを助けるべく、必死に走り回る。果たして、犯人の正体は・・


時間が79分これでどうおさめてくるのかなあ?と思っていた。

実話をモチーフにした作品らしいけど、

この作品にでてくる犯人集団、みんながパーカーのフードを被って顔が観えないようになっている。

顔の輪郭さえみえないのと、すごく素早い動きで図書館の本棚の上をトカゲのように動いたり、

不気味さ加減が満載で、心理的にじわじわくる怖さ、

廊下を這っている女教師の所に歩み寄ってみると、刺し傷に切り傷、

そしてその顔は口が裂けて惨い事になっていたり、

校長も校長室の椅子に座った状態で、呼びかけにも応じないので、

近寄ってみると顔の右半分が血まみれで陥没していたり、

実際にことに及ぶシーンはなく、残忍なシーンもないものの、

心理的に追い詰められてしまうような感じを持った。

少し変わったホラー作品だなあと期待を持っていたけれど、

何やあの終わり方、あんなんありか?理解でけへん、

あれで作品を締める意味が全然わからん。

こんなんありました!

2002年 日本 130分

監督:富樫森

出演:久野雅弘、國村隼、河合美智子、櫻谷由貴花、佐藤翔一、栗原卓也



(イントロダクション)

セイこと七尾聖市は大阪郊外に住む小学校6年生。ある日、授業中にセイは後ろの席のキンタに突然カンチョーされて思わずチビってしまった。慌ててトイレに駆け込み確かめると、なんか変。白くてべっとりしているのだ。“これ、オシッコとちゃうやん!”。クラスのみんなより一足先にオトコになったセイは、以来、身体の変調に戸惑うばかり。ある日、セイは京都の祖父母の家に遊びに行った。そしてお使いに出た漬物屋で、ナオちゃんと呼ばれる少女に出会い一目惚れする。セイは友達にゲキを飛ばされ、再びナオちゃんに会いに京都へ行くのだが…。


小学校4年で生理が始まった同級生の女の子から、

あんたも開栓したんやね、私もあんたの気持ちわかるねん、

私たちって大人の付き合いできるねえと告白されるシーン、

う~ん何と言っていいやら、こんなこと言うのか?と思ってしまう。

性にめざめるというのは、誰もが通る道だと思うが、

授業中に立って本を読んでいる最中に、股間がモッコリすることなどなかったと思うし、

この主人公のセイみたいに頻繁にモッコリさせている奴も私の周りにもいてなかったような気がする。

浣腸されてなぜ射精するんやろか?監督の実体験らしい。

甘酸っぱい少年の思い、このセイみたいに積極的な行動にできることが、

小学生ぐらいから私もできていれば、もっと違った人生を歩んでいたのかもしれないなあ。

このセイが通っている小学校は、設定は豊中の庄内付近の小学校ぽいけど、

実際の小学校は、今まさに私が通勤途中に通っている港区の小学校に間違いないと思う。

何か最近、私が通勤途中に通っている場所が、

映画のロケ地になっているのを観るのが多いような気がする。

ナオはセイのことを弟程度にしか思っていなかったのだろうか?

しかし、セイも早く開栓してしまったけど、

真面目な子供で純な気持ちでナオを好きになったのだろう思う。

結局は実らなかった恋、しかしセイはモテる男になっていくのであろう。

こんなんありました!

1998年 日本 107分

監督・脚本:石井克人

出演:浅野忠信、小日向しえ、島田洋八、岸部一徳、鶴見辰吾、寺島進、我修院達也、堀部圭亮、真行寺君枝、津田寛治、森下能幸



(イントロダクション)

「バタアシ金魚」「ドラゴンヘッド」の人気漫画家・望月峯太郎の同名コミックを映画化。原作の持ち味であるオフビートなギャグと過激なバイオレンス・シーン、スタイリッシュな映像が秀逸。またコミックタッチの演出や、不可思議で個性豊かな登場人物も見どころ。「PARTY7」の石井克人監督。浅野忠信、小日向しえ、鶴見辰吾、岸部一徳共演。叔父の経営するホテルで働くトシコ。偏執的な叔父に嫌気がさしていた彼女は、ある日ホテルを飛び出す。そんな彼女の前に、獣道からひとりの男がパンツ一丁で飛び出してきた。その男・鮫肌は、組織の金を持ち逃げし、ヤクザから追われる身。そんな彼に惹かれたトシコは、彼とともにあてのない逃避行へ誘われる。


内容は知らなかったが、

桃尻と聞いてエロ路線の映画かなあと勝手に思ってしまっていた私、

13年前の浅野忠信軽そうな役柄だったけど、

女性ファンが多いのもわかるような気がする面構えだった。

眉毛がつながった殺し屋のヤマダを我修院達也が演じていたが、

インパクトがあったというか、

あの声で好き好き好き、嫌い嫌い嫌いと言っているのが頭に残ってしまっている。

ギャグと過激なバイオレンス・シーン、スタイリッシュな映像が秀逸とあるが、

ギャグはあまり笑えないし、バイオレンス・シーンも物足りなかったが、

オープニングだけは、スタイリッシュと言っていいかもしれない。

登場人物のキャラクターも個性的でよかった。

オロナミンCのブリキの看板のコレクターでナイフの達人を岸部一徳、

金髪でサングラスでびっしっときめ鼻が利く組の会長の息子を鶴見辰吾、

その他チンピラ役で、

津田寛治、田中要次、寺島進、森下能幸、高杉亘、堀部圭亮などが出演していた。

私の中では豪華キャストだった。

結局はどこからどう観ても殺し屋に観えないヤマダが、

事態を収拾してしまったのには笑ってしまった。