
2010年 韓国 111分
監督・脚本:キム・ヨンタク
出演:チャ・テヒョン/イ・ムンス/チョン・ボグン/カン・イェウォン/コ・チャンソク/チャン・ヨンナム
(ストーリー)
「猟奇的な彼女」「過速スキャンダル」のチャ・テヒョン主演で贈るハートフル・ファンタジー・コメディ。自殺願望のある孤独な青年が、ひょんなことから風変わりな4人のゴーストたちに取り憑かれ、彼らを成仏させようと悪戦苦闘する姿を笑いと感動で綴る。監督はこれが初メガフォンのキム・ヨンタク。人生に希望を持てずに何度も自殺を図る孤独な青年、サンマン。しかしいつも失敗し、ある時ついにゴーストが見えるようになってしまう。しかも、風変わりなゴースト4人に同時に取り憑かれる始末。霊媒師のアドバイスで、仕方なく彼らの願いを叶えて成仏させることに。するとその過程で、美しい看護師ヨンスとめぐり逢い、心奪われてしまうサンマンだったが…。
これはあまり期待せずに観ることにしたけれど、
なんとエンディングに向けての数分間、
サンマンがゴーストたちの正体を知ったところから、
大泣きしてしまうような映画で、
どうせB級なんだろうと高を括っていた私、
不覚にもハンカチなしではみられなかったエンディング、
ヘビースモーカーゴースト、
食いしん坊ゴースト、
泣き虫ゴースト、
エロじじいゴースト、
この4人のゴーストとの共同生活が始まったサンマン、
当然4人はゴーストなので誰にも見えていない、
胡散臭い霊媒師にゴーストたちの願いを叶え成仏させるように言われたサンマン、
仕方ないしそれを実行していくが、
この行動がヨンスとの距離を縮めていくことになり、
自殺願望を持ちながらダラダラ過ごしていたサンマンの気持ちも変えて行く、
そんなゴーストたちとの別れが近づき、
サンマンが4人のゴーストの正体が分かって走り出した瞬間、
涙が止まらなくなった、
4人のゴーストが偶然あらわれたのでなく、
そこには意味があり、とても心温まる作品だった。



