2013年 韓国 119分
監督・脚本:チョン・ビョンギョル
出演:チョン・ジェヨン・パク・シフ・キム・ヨンエ・チョ・ウンジ

(ストーリー)
時効の成立後、イ・ドゥソク(パク・シフ)という男が、
自分は15年前に世間を騒がせた連続殺人事件の犯人だと告白する。
その後、暴露本を出版した彼はそのルックスの良さも味方し、
一躍時の人として世間にもてはやされる。
一方、ずっと犯人を追い続けてきたチェ刑事(チョン・ジェヨン)は、
本の中にまだ解決されていない事件の真相の記述がないことを不審に思い……。

チョン・ジェヨン、『シルミド』からファンになった俳優さん、
演ずるキャラクターはダサダサの中年男役が多いが、
硬派のキャラクターをすれば、格好良い。
『殺人の追憶』の続編?なのか?
まあ続編と言っても不自然ではないような気がする。
最初はもし自分がこの連続殺人の犯人ならこんな告白本を出版し、
世間に顔を曝け出すようなことをするだろうか?と考えてしまうが、
エンディングに向けてそんなことはどうでもよくなっていった。
途中、連続殺人の被害者家族たちに拉致されてしまうイ・ドゥソク、
なぜか拉致現場からイ・ドゥソクを奪還したのが、
目の仇にしていたチェ刑事、ここらへんでなんで?と思ってしまったが、
流していた、TVでの刑事・殺人犯と告白した男・真の連続殺人犯と名乗るJとの、
三人での討論会、ここですべての真相が明らかになる。
チェ刑事の執念、そしてチェ刑事はどうするのか?という結末。
そしてチェ刑事のとった行動は・・・・・・・・・・。
多分誰かがその行動をとらないように自らが行ったとしか思えなかった。
すごく耐えて耐えて、真犯人の口から最悪の一言、
正常な神経でいられるはずがない、
何とか耐えるチェ刑事、一見直感で捜査する男と思っていたら、
いやいや、やってくれたこの刑事さん、犯人心理を突いた凄い策士、
なかなか面白かった。